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      <title>スペシャル対談</title>
      <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 01 Jul 2008 11:08:02 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>2008年7月号　AMDAグループ代表　菅波 茂</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/taidan-amda-200807.JPG" alt="taidan-amda-200807.JPG" width="198" height="150" align="right" />
<span style="font-size: 90%; font-family: MS PGothic">岡山県に本部を置き、国際支部が29ヵ所。そこからアジア・<br />
アフリカ・中南米へ多国籍医師団を派遣する国際医療NGOの<br />
AMDA（アムダ）は、独自のネットワークを駆使して、今回の<br />
ミャンマーや中国四川省の災害に対しても、いち早く救援の手を差し伸べました。AMDAの迅速な救援活動の秘密に迫ります。</span>
</p>
<p>
<br />
<br />
<span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong>■ たった一人からAMDAのスタート<br />
</strong></span><br />
<strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>お忙しいところありがとうございます。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff6600">菅波：</span></strong>こちらこそ。中国、ミャンマーの緊急募金、大変ありがとうございました。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>どういたしまして。では、AMDAについて、原点を教えていただけますか。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff6600">菅波：</span></strong>大学生の頃、アジアを10ヵ月間旅したことがきっかけです。アジアの医療の現状にショックを受け、医療調査チームを出そうと考えたのです。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>学生の医療調査チームですか。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff6600">菅波：</span></strong>そうです。タイとビルマの国境地帯にあるモン族の村に行ったのがスタートでした。子どもの頃は探検家になりたかったので、「未知との遭遇」を求める探険家スピリッツ＋医学が、人道支援という形になったのかもしれません。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>私も子供のころ、「夢を追う子」「トムソーヤ」「15少年漂流記」「ロビンソンクルーソー」が大好きでした。AMDAの創設はいつですか。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff6600">菅波：</span></strong>1984年です。初めは、毎年国際会議を開催してネットワークを作りました。1992年のロヒンギャ難民のときに初めての救援活動を行いました。
</p>
<p>
<br />
<strong><span style="font-size: 120%; color: #0000ff">■尊敬と信頼の相互扶助<br />
</span><span style="color: #008000"><br />
高木：</span></strong>AMDAの基本理念をお話ください。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff6600">菅波：</span></strong>欧米はクリスチャニズムを共有していて、なぜ相手を助けるのか明確なのですが、「多宗教、多民族、多国家のアジアは、どうして助け合うのですか」と2004年のジュネーブのNGO国際会議で聞かれました。私は「友だちのためにするんだ。友だちがトラブルに巻き込まれたら、これを助けるのはレスポンシビリティ(責務)だ。困難を共に解決する過程で得られた尊敬と信頼によって、宗教や民族を超えて共存共栄できるのだ」と言いました。「どうしたら困難を共にする友だちになれるか」と聞かれたので「私たちは今すぐにでも困難を共にする友だちになれる。でも、もしあなたが逃げ出したなら、尊敬と信頼を共有する機会を失い、友だちでもなくなりますよ」と言いました。助ける側と助けられる側双方に、尊敬と信頼があることが大事で、AMDAは相互扶助による国際的人間関係を重視しています。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>なるほど。つまり一方的に与えたり、施したりするのではなく、互いに尊厳をもつということですね。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff6600">菅波：</span></strong>5年前、スリランカの支援をすることになったとき、私はスリランカ政府に、なぜ　AMDAが来たのかを次のように説明しました。「1951年のサンフランシスコ講和条約で、スリランカ政府は、日本人は我々の隣人だから戦争の賠償金はいらないと言った。それは当時の日本人にとってどれだけ助かったかわからない。おかげで日本は復興した。そして今、あなた方は困っている。だから私たちは来た。将来、日本が困ったときには助けてください」
</p>
<p>
<strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>すごい ！ トルコ政府の日本人救出を思い出します。　<br />
<span style="font-size: 80%; font-family: MS UI Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%">※1985年イランイラク戦争において、日本政府の判断の遅れから、日本人200名以上が脱出できずイラク空港で危機に瀕していた時、トルコの民間機2機が飛来、間一髪で日本人全員を救出してくれました。トルコ政府は、「我々は、日本人が困難に陥ったときには全力で助ける。エルトゥールル号事件を忘れていない」と述べました。エルトゥールル号事件とは、1890年トルコの軍艦エルトゥールル号が和歌山沖で嵐に遭い沈没した際、和歌山の村人が全力で救済に当たり、犠牲者は手厚く葬られ、生存者は無事帰国することができたという歴史的事件です。</span></span></span>
</p>
<p>
<br />
<span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong>■ 援助を受ける側にもプライドがある</strong></span><br />
<br />
<span style="color: #ff6600"><strong>菅波：</strong></span>そうなんです。AMDAの人道援助の三原則は、<br />
・誰でも他人の役に立ちたい気持ちがある<br />
・この気持ちの前には、国境、民族、宗教、文化等の壁はない<br />
・援助を受ける側にもプライドがある<br />
というものです。この原則を発見したのは1992年のロヒンギャ難民救済のときです。国境なき医師団ですらも、ダッカ空港で１週間足止めされたのですが、AMDAは3時間で入国できました。バングラデシュのNGO登録には、通常3ヵ月かかるのですが、それも1時間で済みました。理由は、AMDAのチームリーダーが東大で外科を学んでいたバングラデシュ人だったからです。自国の医師が自国民を助けるのですから、政府もメディアも大歓迎でした。
</p>
<p>
<span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>よくぞ、そういう采配をされましたね ！
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff6600">菅波：</span></strong>はい、それが助けられる側のプライドなんです。今回のミャンマーのサイクロン被害でも、AMDAは13年前からミャンマーで支援プロジェクトを行ってきて、ミャンマー人の医師やナースがスタッフの中にいるんです。彼らを被災地のヤンゴンに向かわせたので、被災直後から救援活動ができました。四川省でも、1996年の雲南大地震のときからの人間関係があったのと、AMDA台湾が突破口を開いたことで成都に入れました。「医師は中国語ができて、中国の医師免許が必要」という条件もクリアできました。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>それはすばらしい ！　国際支部が２９ヵ所ある強みですね。これからは、台風、サイクロン、熱波、干ばつ、津波、洪水、自然災害は急増するでしょう。さらに地球高温化で熱膨張が起きて、地震も確実に増えていきます。先生のお仕事は重要で、ますます忙しくなるでしょう。私たちもパートナーシップで応援したいと思います。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #ff6600">菅波：</span></strong>ありがとうございます。ぜひ、『地球村』の力をお借りしたいです。大災害で、不条理の真っ只中にいる人々にまず必要なのは「自分たちは見捨てられていない」という確認なのです。私たちが小さな団体でありながら真っ先に現地に駆けつけるのは、「あなた方は見捨てられていませんよ」というメッセージを伝えるためです。メッセージを伝えたあとに、具体的な支援をすれば良いと思うんです。『地球村』は、ネットワーク力を持っておられるから、町長さん、市長さん、議員さんに、「何か起きたときにはまず、メッセージを発信しましょう」という呼びかけをお願いしたいんです。これはAMDAにはできないことです。
</p>
<p>
<strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>なるほど ！ 支援について、とても重要なことに気づかされました。『地球村』としても、支援活動を強化したいと思います。今後のご活躍を祈っております。
</p>
<p>
<br />
<span style="font-size: 120%"><span style="color: #0000ff"><strong>■AMDA</strong></span>　　</span><a href="http://www.amda.or.jp/" target="_blank"><span style="font-size: 120%">http://www.amda.or.jp/</span></a>
</p>
<p>
ミャンマー、中国四川省への支援活動について。<br />
『地球村』では、AMDAをはじめ現地で直接支援を<br />
している団体の活動に協力しています。<br />
今後は、復興支援も必要になります。<br />
ぜひ募金にご協力ください。<br />
&rArr;<a href="http://www.chikyumura.org/fund-raise/" target="_blank">http://www.chikyumura.org/fund-raise/</a>
</p>
<p>
<br />
●この連載『スペシャル対談』を改めてお読みいただきたいと、<br />
『地球村通信』に好評連載中の&ldquo;スペシャル対談&rdquo;コーナーが、<br />
本になりました！11人のゲストとの対談を掲載しています。<br />
<a href="http://www.chikyumura.org/about/publication/2008/02/21192231.html" target="_blank">http://www.chikyumura.org/about/publication/2008/02/21192231.html</a>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/07/01110802.html</link>
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         <pubDate>Tue, 01 Jul 2008 11:08:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2008年6月号　 上勝町長　笠松和市 × ネットワーク『地球村』代表　高木善之</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/0007.jpg" alt="0007.jpg" width="240" height="206" />
&nbsp;<br />
<span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic">徳島県上勝町は、人口2000人、高齢者比率48%の小さな町です。この町が今、持続可能な町をめざして、さまざまなチャレンジに取り組み、日本中の注目を集めています。「地球環境を考える自治体サミット」のメンバーでもある笠松町長に、環境にかける熱い想いを伺いました。</span><br />
</span><br />
<span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%">■&nbsp;2020年にはゴミゼロに !</span><br />
</span><span style="color: #000000"><span style="font-family: MS Gothic">&nbsp;<br />
</span></span></span></strong></span><span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #008000"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">高木：</span></span></span></span></span></strong><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">今日はようこそおいでくださいました。上勝町は、環境の町づくりのためにユニークな政策をたくさん実行されています。先日、私も訪問させていただきましたが、「ゼロ・ウェイスト政策」や「はっぱビジネス」など、上勝町のチャレンジは、これからの環境行政に夢と希望を与えるものだと思います。今日はその辺をご紹介ください。<br />
<br />
</span></span></span></span></span><span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><strong><span style="color: #ff6600">笠松：</span></strong>上勝町では、昭和30年には6500人いた人口が、今では2000人。推定では2030年には922人になると言われています。高齢化もかなり進んでいます。いえ、高齢化はまだいいのです。元気なお年寄りが夢を持って暮らしている町ですから。怖いのは少子化です。<br />
そこで町が主体となって、第3セクターで会社を5社立ち上げ、若者の雇用の場を確保しています。町内の観光運営を行う「かみかついっきゅう」、しいたけ栽培の「上勝バイオ」、町内産木材加工の「もくさん」、国土調査の「ウインズ」、そしてはっぱビジネスで一躍有名になった「いろどり」。これら5社は、町の一大産業であり、環境面でも大きな役割を果たしています。<br />
<br />
</span></span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>そしてゴミ政策では「ゼロ・ウェイスト宣言」。「削減」ではなく、「ゼロ !」という目標を宣言されたことは、本当にすばらしいと思います。実現に向けて、どのような取り組みをされていますか。<br />
<br />
</span></span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><strong><span style="color: #ff6600">笠松：</span></strong>2020年までに焼却と埋め立てゴミをゼロにすることを目標に、いかにゴミを燃やさず資源化するかが私たちの課題です。今、町内のゴミは34分別。生ゴミはほぼ100%、コンポスト(生ゴミを堆肥にする容器)や乾燥式生ごみ処理機で処理しています。温泉や料理屋など業者系の生ゴミは、大型の生ゴミ処理機で堆肥化し、欲しい人が有効に利用しています。まだまだ使える衣服やオモチャは、町内の「くるくるショップ」に置いて、必要な人が持って帰ります。<br />
<br />
</span></span></span></span><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>品物は、無料で持ち帰れるのですか。<br />
<br />
</span></span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><strong><span style="color: #ff6600">笠松：</span></strong>無料でもいいし、協力費として50円や100円、自由な金額をお支払いいただいてかまわないという仕組みです。<br />
<br />
</span></span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>それはいいですね。昔は子ども服など、ご近所の子供のお下がり(お古)が普通でした。<br />
<br />
</span></span></span></span><span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><span style="font-size: 90%">■ 真・善・美の観点から物事を。</span></span><br />
</span></span><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><br />
<span style="color: #ff6600"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">笠松：</span></span></span></span></span></span></span></span></strong><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%">さらにゴミを少なくするには、企業にゴミを出さない売り方(デポジット制度)を始めてもらいたい。資源回収法を作って、企業は消費者が不要になった製品を有価で回収しなければならないことを定め、違反に対して厳しい罰則を設けることが必要だと思います。<br />
日本は、ゴミ処理費用に年間約2兆円をかけていますが、その2兆円を、資源が循環する技術開発や仕組み作りのためにいかせばいいのに&hellip;と私は思うんです。例えば政府は、ゴミ発電を推進し助成金を出しています。<br />
しかしこの発電法は、ゴミを資源化しようという流れとは正反対のもの。発電機をフル稼動させるためには「ゴミが足りん。分別なんかいらんから、もっとゴミを出せ　!」となります。私はこれを、「循環型社会」ではなく</span></span></span></span></span><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><strong>、</strong>「悪循環型社会」と呼んでいます。</span></span></span></span></span></span></span></span><span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><br />
<br />
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>循環型社会とは、上勝町の「くるくるショップ」のような仕組みですね。</span></span></span></span><br />
<br />
</span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #ff6600">笠松：</span></strong>そうなんです。新しいものを買わず、再利用や再々利用すればいいんだという、心の変革が必要だと思います。そして、全国の至るところに、「くるくるショップ」を作って、資源として循環させていくのです。この方がゴミ発電より美しいとは思いませんか?<br />
私は「真・善・美」といっているのですが、政府が行っている政策は、「真実なのか、善いことなのか、美しいことなのか」という観点で見ていくことが大切だと思います。国のやっていることは、間違いに思えることがたくさんあります。</span></span></span></span><br />
<br />
</span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>そうですね。日本では、ダム、空港、原子力、自動車道路など、「長期的、総合的」という視点で問題があるものが多いですね。</span></span></span></span><br />
</span><br />
<span style="color: #000000"><strong><span style="font-size: 90%; color: #0000ff">■問題解決はみんなの知恵で !</span></strong></span><br />
</span></span><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><strong><br />
<span style="color: #ff6600"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">笠松：</span></span></span></strong><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">上勝町は現在、65歳以上の高齢者比率48%ですが、町内には、50%を超えている限界集落が幾つかあります。限界集落について、政府が進めているのは、「集落の再編」です。「不便なところはつぶして、便利なところへ出てこい」という発想です。しかし私は、「集落の再生」がしたいのです。<br />
たとえば、上勝町はインターネットの光ファイバー普及率が86%です。つまり情報に関しては、東京も大阪も上勝町も一緒なのです。ですから、上勝町で暮らしながら、森林の管理、農地の管理をすすめ、さらに店舗を持たずにインターネット販売で経済活動もできるのです。<br />
人が住まないと、地域は衰退して荒廃していきます。その場所に住むことが大切なのです。上勝町では、若い人たちがⅠターンや Uターンで入ってきて、いかに自分たちの地域をよくするかを「いっきゅう運動会(とんちの一休さんから命名)」で話し合い、問題解決をしています。地域が主体となって、住民がやる気を出して、「こんな集落にしたい」と願って動き出したときに、変化は起きます。集落の再生は可能なのです。</span></span></span></span></span></span><br />
<br />
</span></span><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>住む人自身が変化を起こすのですね。</span></span><br />
<br />
</span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #ff6600">笠松：</span></strong>その通りです。現在、上勝町には年間約4000人の視察・見学者が来ています。ゴミゼロの取り組み、はっぱビジネスの「いろどり」、「いっきゅう運動会」での地域づくりなどを見て帰られます。</span></span><br />
<br />
</span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>4000人とはすごい。上勝町が全国に知恵と勇気を発信しているのですね。</span></span><br />
<br />
</span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #ff6600">笠松：</span></strong>私たちが全国のみなさんにお伝えしたいのは、ぜひ知恵を寄せ合って、ゴミを資源に変えることを始めて欲しいということです。例えば小学校単位で「くるくるショップ」をやっていただいたら、ゴミの減量と同時に、心の環境教育になると思います。</span></span><br />
<br />
</span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>上勝町の挑戦について、町長さんのご著書に詳しくまとめられたそうですが。</span></span><br />
<br />
</span></span></span><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #000000"><span style="color: #000000"><strong><span style="color: #ff6600">笠松：</span></strong>はい。ぜひ本を読んでください。そしてよければ、上勝町にもいらしてください。</span></span><br />
</span><br />
</span></span><strong><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="color: #000000">■上勝町HP</span>&nbsp; 　</span></span><a href="http://www.kamikatsu.jp/"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic">http://www.kamikatsu.jp/</span></span></a><br />
<span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic">■6月発刊予定<br />
「持続可能な町は小さく美しい―上勝町の挑戦―」<br />
　　　学芸出版社　　　笠松和市・佐藤由美　共著&nbsp;<br />
<br />
</span></span></span></strong><strong><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%">●この連載『スペシャル対談』を改めてお読みいただきたいと、<br />
これまでの対談から11名のゲストとの対談集『高木善之対談』<br />
を発刊しました。今一度お読みください。</span></span><br />
</span></span></span><a href="http://www.chikyumura.or.jp/shopdetail/001000000006/order/"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic">http://www.chikyumura.or.jp/shopdetail/001000000006/order/</span></span></span></a></strong></span>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/06/03134235.html</link>
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         <pubDate>Tue, 03 Jun 2008 13:42:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2008年5月号　不二熱学工業（株）副社長　近藤康之　×　ネットワーク『地球村』代表　高木善之</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/s200805taidan.JPG" alt="s200805taidan.JPG" width="194" height="166" align="right" />
</p>
<p>
<br />
<span style="font-size: 120%; font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">住宅設備の設計施工を行う不二熱学工業（株）の副社長、大阪青年会議所市民自治醸成室室長の肩書きを持つ近藤康之さん（写真左）。1年半前の「経営塾」に参加し、大きな気づきを得て、価値観のベースが確立したという34歳の経営者です。<br />
</span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong><span style="font-size: 120%; font-family: MS UI Gothic">マイ箸一本地球を救う !</span></strong></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>こんにちは。副社長就任、おめでとう。まずは、私たちの出会いからお話ください。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>2006年9月の『地球村』の経営塾に、青年会議所の友人に誘われて参加させていただいたんです。そこでコーチングと環境の現状を聴かせていただいて、すごく衝撃を受けました。<br />
環境のさまざまな事実は、新聞でも読んでいたのですが、ここまで一生懸命に関わって何とかしようとしている人の話を聴いたのは初めてでした。<br />
経営塾では「マイ箸を持ってきてください」と案内にも書いてあったのに、私は持っていかなくてそのことにもショックを受けました。それ以来、割り箸は1膳も使っていません。知り合いに藍染の箸袋を作ってもらって、韓国製の鉄の箸を入れて持ち歩いています。<br />
箸袋には「一日一善、箸一膳、マイ箸一本地球を救う」と入れてもらいました。鉄の箸は常に2膳持っていて、興味を持ってくれた人には1膳プレゼントしています。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>それはうれしいね。それだけ手間をかけたマイ箸を作って、広めてくれているんだね。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>こちらの気持ちがこもっているものは、渡した相手も使ってくれるようです。<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>経営塾に参加してから、何か変化や気づきはありますか。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>はい、いくつかあります。一つは「事実を知る」ということです。それが何よりも大事だと思っています。二つ目は「押し付けるのではなく、相手のやり方を認める」ということです。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>なるほど。二つ目は、私の表現では、「受け止める」ですね。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>そうです。「受け止める」です。三つ目は、「ねばならないと比較を外す」ということ。<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>なるほど。私は、そのことを「モノサシ」と言っています。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>はい、そのモノサシが、自分にはたくさんあることに気がつきました。家内とも、モノサシをはずす話をよくするようになったんですが、そうしたら、とても夫婦仲が良くなりました。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>おお！それはよかった。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<br />
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong>&nbsp;<span style="font-size: 120%; font-family: MS UI Gothic">リーダーのイメージ力が大事</span></strong></span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>今、近藤さんが一番力を注いでいることについて教えてください。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>青年会議所においても、事実を伝えるという事業をやってみたいというのが、身近な夢です。具体的に何をしたいのかといいますと、ノンフィクションの映画を作りたいんです。大阪に住んでいる子どもたちや親子を主人公にして、彼らと一緒に、私たちが普段使っているものや、食べているものが、どこでどんな環境で作られているのか、パンの小麦やお箸の木はどこから来ているのか、ルーツを辿っていく映画を撮りたいんです。それを持って小学校を回って、現地に取材に行った人がスピーカーになって話をしたり、どんな風に感じたか話し合ってもらったり、そういう媒体になる映画を作りたいんです。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>おもしろい試みだね。それはぜひやってほしいんだけど、青年会議所としてやれるものですか。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>大丈夫です。みんな変わってきていて「何か僕たちにできることはありませんか ?」と、社会貢献したくてしょうがないんですよ。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%; font-family: MS Gothic">高木：それはうれしいなあ。でもそれは、近藤さんの熱い思いがそうさせるんだろうね。「メンバーはやる気がないんですよ。みんな忙しいから、新たなことは無理です」という委員長のもとでは、そんな言葉は出てこないからね。「みんな、これやろうよ。おもしろいよ !」というと、メンバーも「そうだね。やりたいな !」と思うし、「大変だとは思いますが、お願いします」なんて遠慮されちゃうと誰も動かない&hellip;。</span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>本当にそうだと思います。引っ張る側の人間のイメージ力なんですね。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>そう。最近話題の「引き寄せの法則」で書かれているとおり、自分の思い描いた通りのことが実現する。「やれるさ ! やろうよ ! 僕はやるよ !」というリーダーだと、みんなもついてくる。元気なあなたを見ていると、これからがとても楽しみです。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<br />
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong><span style="font-family: MS UI Gothic">&nbsp;リーダーのイメージ力が大事</span></strong></span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>では、不二熱学工業の業務や、環境への取り組みを教えてもらえますか。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>農業で使われるビニールハウス、あのビニールは従来埋め立てられてきたんですけれど、再利用できないかという取り組みを行っています。まだこの部門は赤字なんですが、働く人たちの意欲がすごいんですよ。顔が、それまでと全然違うんです。これが成功したら世の中に貢献できるんじゃないかと思って。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>そういうモチベーションがあれば、世の中が逆転するくらい大きく変わるね。赤字も解消するね。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>はい。来年辺りから黒字になると思います。これからは産業廃棄物のことも、法律の枠組みを作っていかなければならないし、行政に対して発言していけるポジションを掴んでいきたいとも思っています。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>それは大事なことだね。環境先進国では、まずビジョンや全体の仕組みを考えて、実現の道筋を作っていくけれど、日本にはそうした「政策」が無く、対処療法的な「対策」が多いですね。対処療法や一時しのぎの「対策」は、無駄な予算を使って現場を混乱させ、「もぐらたたき」のように問題を複雑化し、かえってマイナスになります。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>でも私は何かをきっかけに、一気に変わっていく可能性もあると思うんです。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>そうです。きっかけは食糧とエネルギー。この輸入にブレーキがかかったとき、現在の仕組みは根本から崩れるでしょう。ドミノ倒しやオセロのように、一気に変わる可能性があります。それにはグリーンコンシューマが必要なのです。ぜひ、グリーンコンシューマを増やしませんか。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>近藤：</strong></span>はい。協力し合えるといいですね。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>今後の活躍を期待しています。今日はありがとうございました。</span></span></span></span>
</p>
<p align="justify">
<span style="font-size: 120%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 120%"><span style="font-size: 90%"><span style="color: #008000"><span><strong><span style="color: #3366ff">■&nbsp;不二熱学工業（株）</span></strong></span><br />
</span>&nbsp;</span></span></span></span><a href="http://www.fujinetsu.co.jp/"><span style="font-size: 120%"><span style="font-size: 120%; font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">http://www.fujinetsu.co.jp/</span></span></span></a><br />
<br />
<br />
<span style="font-size: 120%; font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">●この連載『スペシャル対談』を改めてお読みいただきたいと、<br />
『地球村通信』に好評連載中の&ldquo;スペシャル対談&rdquo;コーナーが、<br />
本になりました！11人のゲストとの対談を掲載しています。<br />
</span></span><a href="http://www.chikyumura.org/about/publication/2008/02/21192231.html"><span style="font-size: 120%; font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%">http://www.chikyumura.org/about/publication/2008/02/21192231.html</span></span></a>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/05/01103800.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/05/01103800.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 01 May 2008 10:38:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2008年4月号　横浜市長　中田宏　×　ネットワーク『地球村』代表　高木善之</title>
         <description><![CDATA[<p align="justify">
<span style="font-size: 120%">
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/taidan200804HP.gif" alt="taidan200804HP.gif" width="185" height="144" align="right" />
「大都市では実行不可能」と思われていた、ゴミの分別収集やゴミの30%削減など、自治体における行政改革のモデルづくりに尽力する、若き市長・中田宏さんには、これから実行に移すビジョンやプロジェクトがまだまだたくさんある様子。熱い思いにあふれた対談になりました。<br />
</span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong>G30で、行政改革のモデルに</strong></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>こんにちは。今日はお忙しい中をありがとうございます。まずは大きな成果をあげている、「横浜G30プラン」について教えてください。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>中田：</strong></span>私は平成14年に市長になりまして、最初の議会で施政演説をして、横浜市のこれからの都市像を、「環境行動都市」という言葉を作って表現しました。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>環境宣言都市という言い方はよく聞きますが、「行動」と、はっきり打ち出したのは、中田さんが初めてではありませんか。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #ff9900"><strong>中田：</strong></span>そう思います。環境宣言だとか、環境に優しいだとか、語ることや宣言することではなく、これからは、どう行動するかが問題なのです。そこをまず打ち出しまして、メインの行動として「ヨコハマはG30」(横浜G30プラン)を掲げました。<br />
ゴミのG、減量のG、横浜のゴミを30%減らすんだという明確な目標、それがG30というわけです。<br />
高木さんが講演の中で何度もおっしゃっているように、日本ほど焼却炉が多い国もないわけで、次から次へと物を消費して、焼き尽くして、埋め尽くす。その消費文化を文化水準の高さだと思う概念があって、それを一番大規模に行ってきたのが、横浜市を初めとする大都市です。この概念を覆すために、ゴミを削減するG30を掲げたわけです。<br />
また、「ゴミを燃やすために税金を使うことが望ましいのか。もっと他のことに税金を回すべきではないのか」と、財政面から説得力を持たせるアプローチもしました。<br />
というのも、ゴミのリサイクルを目的にするなら、市民に分別を強いることなく、行政が税金でリサイクル工場を建てて分別リサイクルをするという選択肢もあるわけです。でも、誰かがどこかで税金を使って始末していては、市民の学びにはなりません。市民自身が分別し、そのことによって、物の購入そのものを考え直すことにつなげていこうというわけです。そこで、分別は、15品目に細分化しました。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><span style="color: #008000"><strong>高木：</strong></span>それはまた細かいですね。G30以前は、どういった分別でしたか?</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #ff9900">中田：</span></strong>分別は粗大ゴミだけで、それ以外は全部一緒でした。横浜市は24時間回り続けている町だし、昼間寝ている人もいるし、外国人も多いし、一人暮らしで町内会に入らない人もいる。<br />
ゴミの分別方法を伝えることが、まず無理なのだという論調があって、最初はみんなが強硬に反対でした。そこを「伝えることが難しいなら、伝える努力を何年かかってもやれば良いのではないか」と説得し、伝える努力を平成14～15年と2年間行いました。<br />
1万回を超える説明会を開き、ありとあらゆる場所で「横浜市は平成17年から分別します。わかってください」とひたすら伝え続けました。<br />
バスや地下鉄に乗れば「G30」のアナウンス。市役所や公共施設に行けば「G30」のノボリ。もちろん当初は、G30がどういう意味か誰も知りませんから「G30って何?」というところから始めました。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>それは素晴らしいことですね。このG30は、全国各地に波及するかもしれません。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #ff9900">中田：</span></strong>実は我々も、日本のモデルを作ろうと思ってやっています。人口363万人、153万世帯、日本一大きな市である横浜市が、G30を実現したとなれば、他の市町村は言い訳できない。だからこそ我々がモデルとなる意義があるというわけです。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<br />
<span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong>市民も事業者も行政も環境行動を !</strong></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>ゴミ行政では、500億円と600億円の焼却場の計画をストップして、1100億円の予算が浮いたと聞きましたが、本当ですか。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #ff9900">中田：</span></strong>本当です。横浜市には7つの焼却工場があって、老朽化していく順に、容量を大きくする改修工事を行っていました。私が市長になったときに、G30の取り組みをするからということで、改修工事にストップをかけて、そのまま2つの焼却工場を廃止しました。<br />
それで、改修工事の1100億円を節減。当然2つの焼却工場のランニングコストがいらなくなりましたから、これが年間30億円の節減になっています。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>それはすごい。30%のゴミ削減は、大きなメリットを生んだわけですね。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #ff9900">中田：</span></strong>当然ですけれど、分別収集のための要員を増やさなくてはなりませんでしたが、仕事のやり方を工夫しまして、全体として職員は増えていません。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>資源のリサイクルという面でも、メリットは出ていますか。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #ff9900">中田：</span></strong>ペットボトルは、中国に輸出されている量がかなりあります。しかし、それをやり始めると、日本国内の再資源化のルートをつぶしてしまうことにつながります。そこで、横浜市では、国内の会社に売却しています。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>なるほど、そうですね。では、G30以外に、進めている環境行動はありますか。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #ff9900">中田：</span></strong>CO2削減のために具体的に何ができるかという検討を積み重ね「横浜市脱温暖化行動方針(CO-DO30)」を策定しました。例えばレジ袋のあり方、包装のあり方、使い捨て容器のあり方などを検討することを盛り込んでいます。<br />
製造者も販売者も、これまでは「消費者のニーズなのだ」といって、過剰包装や個別包装をしてきました。しかし、「消費者のニーズはゴミを減らすことを望んでいる。そのために363万人の横浜市民は、ゴミの分別をしている。いつまでこの分別を市民にやらせるつもりなのだ」と、横浜市は消費者を代表して、業界に物申していこうと思います。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>日本の廃棄食糧は30%と言われています。その上、賞味期限の問題でますます食糧廃棄が進む&hellip;。このことでも、何か行動があるそうですが。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #ff9900">中田：</span></strong>コンビニエンスストアのローソンも、この件では問題意識を持っておられまして、一緒に廃棄食糧再利用のプロジェクトを始めました。<br />
ホームレスの人たちのために、NPOがやっている食堂があるんです。そこへ販売期限切れの弁当を持ち込み、食材として使うという取り組みです。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>ゴミ、食糧、CO2、横浜市は素晴らしいモデル都市になりそうですね。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #ff9900">中田：</span></strong>ありがとうございます。高木さんが啓発活動を通して人を動かしているように、私は政治家として、参加型の社会を作りたいんです。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<span style="font-size: 90%"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-family: MS Gothic"><span style="font-size: 90%"><span style="font-size: 120%"><strong><span style="color: #008000">高木：</span></strong>応援します。これからもよろしくお願いします。</span></span></span></span></span>
</p>
<p>
<br />
<span style="font-family: MS Gothic">■横浜市ホームページ<br />
</span><a href="http://www.city.yokohama.jp/"><span style="font-family: MS Gothic">http://www.city.yokohama.jp/</span></a>
</p>
<p>
<span style="font-family: MS Gothic">■「ヨコハマはG30」<br />
</span><a href="http://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/"><span style="font-family: MS Gothic">http://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/</span></a><br />
<br />
<span style="font-family: MS Gothic">●この連載『スペシャル対談』を改めてお読みいただきたいと、<br />
『地球村通信』に好評連載中の&ldquo;スペシャル対談&rdquo;コーナーが、<br />
本になりました！11人のゲストとの対談を掲載しています。<br />
</span><a href="http://www.chikyumura.org/about/publication/2008/02/21192231.html"><span style="font-family: MS Gothic">http://www.chikyumura.org/about/publication/2008/02/21192231.html</span></a>
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/03/31113156.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/03/31113156.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 31 Mar 2008 11:31:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2008年3月号　著作・翻訳家　きくちゆみ　×　ネットワーク『地球村』代表　高木善之</title>
         <description><![CDATA[<p>
<span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%">&nbsp;
<img class="h3" src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/kikuchi.jpg" alt="kikuchi.jpg" width="141" height="128" align="right" />
<br />
千葉県鴨川で自給自足の生活を送りながら、環境問題の根本解決を考え、</span></span></span><span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><span style="color: #000000"><span style="font-size: 90%">『戦&nbsp; 争中毒』『テロリストは誰？』の日本語版制作など、平和の活動にも力を尽くすきくちさん。高木代表とはリオサミット(１９９２年)の頃からの友人で、持続可能な未来を目指す同志です。一気に話が弾みました。</span></span></span>
</p>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
<span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><strong>一人でも動けば変わりました<br />
</strong></span><br />
<strong><span style="color: #339966">高木</span></strong>　こんにちは。きくちさんに最初に出会ったのは、９２年のリオ。あなたは若くて元気なバイリンガルで、会社を辞めてビーチクリーンとモンキーベイの活動をしていましたっけ。その後、ビーチクリーンはどうなっていますか ？ たしか生分解性のポリ袋を使ってゴミ拾いをしていましたね。<br />
<br />
<span style="color: #ff9900"><strong>きくち</strong></span>　よく覚えていらっしゃいますね～。ゴミ袋に「地球を平和な美しい星に」と書いて、海岸のゴミを拾ってデータをとり、平和と地球環境をアピールしました。私は代表を降りていますが、クリーンアップ全国事務局が今もがんばっていて、全国で何万人も参加する運動になっています。<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong>高木</strong></span>　すごいね ！ モンキーベイの方は ？<br />
<br />
<span style="color: #ff6600"><strong>きくち</strong></span>　こちらは目標としていた「モンキーベイ自然保護区」を作ることができて一段落しています。中米・ベリーズは、ユカタン半島の付け根にあるマヤ文明発祥の地域で、米銀の東京支店に勤めている頃、休みのたびに通いました。きれいな森と珊瑚礁があって、絶滅危惧種がたくさんいて、熱帯林が守られていて、まるでパラダイス。それが何回目かに行ったとき、見渡す限り森が切られていて&hellip;。調べてみたら海外資本が入って、リゾート施設を作るための開発でした。私はその頃、米銀に勤めて毎日債券を売り買いしていました。マネーは常にハイリターンを狙います。第三世界の安い土地を買い、海外資本がリゾートをつくって儲ける。自分の儲けも結局美しい自然を破壊するために使われる&hellip;。そのつながりがわかってしまったときに、「もうこの仕事はできない」と思ったんです。そんなときにたまたま「ベリーズに自然保護区を作りたい」という人たちに出会って、日本で「モンキーベイ自然保護基金」を立ち上げました。「１エーカー１０万円で熱帯林の看護人になりませんか」という呼びかけに賛同する人が徐々に増えてきて、結局３２５０エーカーの保護区ができました。<br />
<br />
<span style="color: #008000"><strong>高木</strong></span>　それはすごいね。３２５０エーカーというと、３億円を集めたってこと ？<br />
<br />
<strong><span style="color: #ff6600">きくち　</span></strong>いいえ、まさか ！　日本で集めたのは合計で１０００万円ちょっと。最初、運営に必要なお金を送って土地を管理し、そこからレンジャー（森林保護官）を育て、キャンプや植林ツアーをして、エコツーリズム産業と雇用を生みました。森を守ったおかげで利益が出るという環境と経済が両立するモデルになったんです。それで信頼を得て、残りの土地は政府が信託してきました。モンキーベイの小さな成功は、一人から始めても奇跡を起こせることを教えてくれて、今も私を勇気づけています。<br />
<br />
<strong><span style="font-size: 120%; color: #0000ff"><span style="font-size: 120%; color: #0000ff">世界中に「平和省」を ！</span></span></strong>
</p>
<p>
<strong><span style="color: #008000">高木</span></strong>　今も日本とアメリカを往復する生活を ？<br />
<br />
<strong><span style="color: #ff6600">きくち</span></strong>　ここ数年、９ヵ月は日本で農業をして、農閑期の３ヵ月はハワイです。私たちが「ハーモニクスライフ」と呼んでいる千葉での自給的な暮らしは、たった２反の田畑の恵みで成り立っています。これで家族が暮らすのに十分。ところがアメリカ人にとっては、２反（１エーカーの半分）で自給自足ができるなんて信じられない話。そこでハワイに土地を買って、1エーカー以下で自給自足が可能だということを体験できる場を創りたかったのです。結局、土地の値段がものすごく上がって、私たちには手が出なくなってしまったのですが、今もその夢は持っています。<br />
<br />
<strong><span style="color: #008000">高木</span></strong>　アメリカ人が変われば世界は変わるからね。<br />
<br />
<strong><span style="color: #ff6600">きくち</span></strong>　そこなんです ！ 私は平和活動をしているので、よく「反米」って思われるのですが、アメリカには素晴らしい人がたくさんいて、仲良くしています。政府はひどいけど、アメリカ市民が本気で持続可能な暮らしを始めたら、世界は変わる ！ だから持続可能な暮らしの場をハワイにも作りたかったのです。<br />
<br />
<strong><span style="color: #008000">高木</span></strong>　他にも、アメリカ大統領選や平和省にも関わっていましたね。<br />
<br />
<strong><span style="color: #ff6600">きくち</span></strong>　２００３年から大統領候補デニス・クシニッチさんを応援しています。彼の公約の一つが「平和省を作る」ことで、選挙運動に関わった人たちが、現在アメリカに平和省を作ろうと動いています。平和省というのは国防省とは違い、非暴力で紛争を解決する専門家を擁する省庁で、国内外の暴力や紛争を鎮め、会話を促進し、平和的に解決する役割を担います。<br />
<br />
<strong><span style="color: #008000">高木</span></strong>　アメリカでは、どんな状況ですか。<br />
<br />
<span style="color: #ff6600"><strong>きくち</strong></span>　全米５０州に支部があって、州選出の議員さんに働きかけて、平和省創設法案の賛同者を増やしています。日本ではまだ始まったばかりで、どういう平和省が相応しいか、これから話し合うところです。<br />
<br />
<strong><span style="color: #008000">高木</span></strong>　世界の軍事費の総額は年１兆ドル。戦争のために使うこの莫大な費用を、平和のために使えば、核兵器の撤去、地雷の撤去、貧困、飢餓、途上国の重債務の帳消しなど、すべての問題が一気に解決します。これこそ戦争やテロの根本的な解決なんです。「平和省を作る」というのは重要な解決案として、私も話していきますよ。<br />
<br />
<strong><span style="color: #ff6600">きくち</span></strong>　ありがとうございます。私の夢は、世界のすべての国に平和省があり、紛争が起きたら各国の平和大臣が集まって話し合いで解決することです。税金を軍事費ではなく、平和や環境を守るために使うのにも、平和省は役に立つでしょう。<br />
<br />
<strong><span style="color: #008000">高木</span></strong>　すばらしい。私の提言している『地球市民連合』構想は、それにつながる言わば市民平和省なんです。大国の国益で左右される現在の国連ではなく、世界中の市民が国境を越えて手をつないで、本当の解決をしていこうというもので、私はこの構想をいろんな機会に、いろんな方に伝えてきました。市民が動き、市民が声を上げ、お金の流れを変えれば、問題は解決できます。平和省のアイデアも伝えていきますよ。
</p>
<p>
<span style="color: #ff6600"><strong>きくち</strong></span>　市民が国境を越えて手をつなぎ、「環境を守ります、戦争には協力しません」っていうことを、それぞれの暮らしの場から実践していけば良いと思います。国が何といおうと、国連がどう動こうと、自分たちができることから実践していく。私も「地球市民連合」の考え方に心から賛同します。<br />
<br />
<strong><span style="color: #008000">高木</span></strong>　対立しないこと、腹を立てないこと、主義主張をしないこと、戦わないこと。それを一緒に広めていきましょう。今日は本当にありがとう。
</p>
<p>
■きくちゆみのブログとポッドキャスト<br />
　<a href="http://kikuchiyumi.blogspot.com/">http://kikuchiyumi.blogspot.com/</a><br />
■平和省プロジェクト<br />
　<a href="http://ministryofpeace.jp/">http://ministryofpeace.jp/</a>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/02/29153321.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/02/29153321.html</guid>
        
        
         <pubDate>Fri, 29 Feb 2008 15:33:21 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2008年2月号　（株）ブレインネットワーク代表取締役 七野大輔 （株）本物研究所代表取締役社長 佐野浩一</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/00055.JPG" alt="00055.JPG" width="190" height="142" align="right" />
</p>
<p>
本物研究所の佐野浩一さんのご紹介で、三十色の彩箸 (いろどりばし) をプロデュースした七野大輔さんと三人の対談・鼎談 (ていだん) が実現しました。環境活動として３０年前からマイ箸を広めている高木さん。高木さんの影響でマイ箸に取り組んでいる佐野さん。三十色の彩箸でグッドデザイン賞を受賞した七野さん。３人が揃えば新しいマイ箸の流れの予感が！
</p>
<h2 class="clear"><br />
マイ箸でグッドデザイン受賞 ！</h2>
<p>
&nbsp;
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>3人でのトークよろしくお願いします。佐野さんとは、2年前に対談させていただきましたが、七野さんとは初めてですね。まずは、『地球村』との出会いを教えていただけますか。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">七野</span></strong>12年ほど前、札幌で高木先生の講演を聴かせていただきました。それから年1回くらい講演会に行かせていただいております。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>では『地球村』会員でいらっしゃいますか ？
</p>
<p>
<strong><span class="name2">七野</span></strong>実はまだ&hellip;。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">佐野</span></strong>では、ぜひどうぞ。本当に勉強になりますし、磨かれます。あ、いえ、そういう私はまだまだ光っておりませんが(笑)。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">七野</span></strong>ぜひ、いまから入らせていただきます。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>ありがとうございます。さて、12年前に出会ってから、何か変化はありましたか ？
</p>
<p>
<strong><span class="name2">七野</span></strong>当時はサラリーマンをやっていて、10年前に独立しました。僕の中には、先生から伝えていただいた環境意識というものがずっとあって、いつかは自分も&hellip;と虎視眈々でおりました。このところ会社も安定してまいりましたので、「MY- HASHI　MY-HEARTプロジェクト」をプロデュース。「日本の伝統色、三十色の彩箸」の開発で、今回、グッドデザイン賞をいただきました。
</p>
<h2>「かわいい♪」からエコへ</h2>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>それはおめでとうございます。そのプロジェクトについて、説明してください。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">七野</span></strong>10年ほど前はマイ箸を持っていくと、怪訝な顔をされたものです。ところがここ2、 3年のうちに、お店の方に「ありがとうございました」と言われることが増えてきました。僕は広告代理店をしているのですが、マイ箸の時代がついに来たというか、今こそ、「MY－HASHIプロデュース」のタイミングだと感じました。それも、環境やエコを考えてマイ箸を持とう　！　というよりも、「かわいいものを持ったら環境にもつながった♪」というコンセプトがおもしろいのではないかと考えました。そういうコンセプトなら、僕の持つプロデュース力が生かせると考えたのです。そこで、日本の伝統色を使った箸を1膳ではなく1本ずつバラで売ること。さまざまな色をその人の感覚で自由に組み合わせられることを提案しました。そして、この箸ケースがプチ自慢なのですが、4本入る大きさなんです。MY－HASHIからYOURーHASHIへ。というわけです。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>なるほど。私もYOUR箸のつもりで常に2膳持ち歩いていますが、2膳入る箸ケースは、いいアイデアですね。これは良いので、30色の彩箸と、4本入るケースは『地球村』でも販売（P15通販ｺｰﾅｰ参照）しています。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">七野</span></strong>お箸は日本の文化ですから、伝統的な色にもこだわりました。調べていくと、金糸雀(カナリア)色、天竺葵など、美しい日本の言葉があるんです。お箸を通して、日本の伝統や文化にも興味が広がっていけばいいなと思っています。
</p>
<h2>人を良くする生き方が本物</h2>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>七野さんのことは、佐野さんにご紹介いただいて知りましたが、佐野さんご自身は、マイ箸にどのような想いを持っておられますか。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">佐野</span></strong>私が最初にマイ箸を習ったのは、高木先生からでした。誰にでも簡単にできる環境運動ということで、商品として扱ってもいいのではないかという話が社内でも盛り上がっているときに、札幌で七野さんを紹介してくださる方がいて、お会いしました。七野さんがおっしゃるように、マイ箸はここ数年で状況が変わりました。居酒屋さんでも帰りがけに「お箸、洗いましょうか？」と聞かれることが増えました。そういう優しい目線になってきていると感じます。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>そうですね。この前、ラーメン屋さんでマイ箸を出したら「マイ箸の方は、トッピングをサービスします」っていうんです。以前は「宗教ですか」とか「潔癖ですね」と言われたことを思うと、隔世の感があります。マイ箸は、そろそろ社会的に認知されてきましたね。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">七野</span></strong>僕たちも「これからは ワらない、もったいないキャンペーン」というコピーで、地道に広報してまいります。おかげさまで、いろいろなメディアから取材してもらえるようになりましたので、マスコミネタとして興味を持ってもらえるような発信をしてまいります。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>よろしく。では最後に、佐野さんの新刊についてご紹介いただけますか。『地球村』についても載せていただいたそうですが。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">佐野</span></strong>そうなんです。今度の本は、初めて船井幸雄（本物研究所最高顧問）と共著で出させていただきます。『成功とツキを呼ぶ　本物の法則』というタイトルがついているのですが、「本物」について自分なりの表現で書かせていただきました。本物の商品や情報についての紹介もありますが、船井が言う「本物」とは、人を良くする生き方を指しております。高木先生の考え、活動、行動というのは、周りを良くし、周りを幸せにしていくこと。私も学びとなることであり、尊敬させていただいているところでもあります。そこでこの想いを、もっと多くの方に知っていただきたいと、『地球村』さんについて、私から紹介させていただいております。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>それはありがたい。環境は、大きな未来を見据えて進まなければなりません。地球は今、沈没寸前。飽食をやめ、贅沢をやめ、便利快適をやめ、宇宙船地球号をいかにセーブするか、それ以外の選択肢はないのです。この続きは、またの機会に話しましょう。
</p>
<p>
●MY-HASHI　MY-HEARTプロジェクト<br />
<a href="http://www.my-hashi.jp/" target="_blank">http://www.my-hashi.jp</a>
</p>
<p>
●本物研究所<br />
<a href="http://www.honmono-ken.com/" target="_blank">http://www.honmono-ken.com/</a>
</p>
<h2>お薦め書籍</h2>
<p>
&nbsp;『成功とツキを呼ぶ　本物の法則』　ビジネス社 刊　定価1,680円（税込価格）<br />
未来へ向けて夢と希望を ！ ズバリ、その鍵をにぎるのが「本物」。初の船井幸雄と佐野浩一の共著で贈る、いわば「本物」のバイブルです。<br />
※こちらの書籍は、お近くの書店でお求めください
</p>
<br />
<p class="clear">
※今回紹介をした「30色の彩箸」と「4本入るケース」は、『地球村』でも販売しています。
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/02/12164423.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/02/12164423.html</guid>
        
        
         <pubDate>Tue, 12 Feb 2008 16:44:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2008年1月号　新春スペシャル対談　（株）船井本社　代表取締役会長者　船井幸雄</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/mt-static/FileUpload/pics/about/conversation/taidan2008-01.jpg" alt="船井幸雄さん(写真右)" width="218" height="164" align="right" />
</p>
<p>
2008年の新春を飾るのは、みなさまご存知の船井幸雄さん(写真右)です。経営コンサルタントや経営者という枠を超え、「人間研究家」として活躍される船井さんを迎えて、今年の展望と、お二人が果たす役割について話し合い、興味深い対談となりました。
</p>
<h2 class="clear">今年は変革の年になります</h2>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>昨年もフナイオープンなど、いろいろお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>2007年はねぇ、長く体調がおかしくて、今も実は治っていないんですよ。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>そう言えば、声が&hellip;。 風邪ですか ？
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>いや、喉もだけど、口内炎がずっと治らなくて&hellip;。最近やっと原因がわかったところです。実は2004年に写真を撮ろうとして道路の側溝に落っこちたんですよ。レントゲンでは分からなかったのですが、その時に頚椎の6番と7番目を痛めて、そこから心臓に来て、胸に来て、喉に来て、口に来たということがわかったんです。原因が分かったので、治療しなおしていますので、もうすぐ治ると思います。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>それは大変でしたね。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>病気になって少し気力も落ちていましたが、まあこれから元気になりますよ。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>安心しました。さて、今年の世の中の動きはどうでしょうか。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>これから、かなりひっくり返ると思いますよ。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>昨年は混乱しましたね。特に政治の世界と業界で。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>今年はもっと混乱すると思います。これから4～5年の間に大きな変化が起きるでしょう。高木さんも、そのための役割を担った人。事故から生還された経緯から、非常に特別な人だと思っています。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>26年前の事故で、「みんなの幸せの実現」「世界を変えたい」という想いで帰ってきました。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>とんでもない事故に遭われたことにも意味があって、人生には無駄なことはないんだと思います。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>すべて自分しだいですね。「すべて必然だった」と感謝して生きるか、「すべて失敗だった」と恨んで生きるかで、人生はまったく別のものになります。私は、会社をやめ、大好きだった音楽をやめ、26年、思い切り幸せの種まきをしてきました。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>そうですね。僕もかなりややこしい人生を送ってきたけれど、全く無駄はなかったなあ。
</p>
<h2>脳の重さは絶滅速度を速めるのか</h2>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>昨年、一つの発見がありました。『地球村通信』11月号に書きましたが、脳が重くなるにつれて、種の絶滅が早くなっているのです。500万年前、人類の特徴を持つ祖先が出現、脳は500ｇ、250万年で絶滅。ホモハビリス、800ｇ、百数十万年で絶滅。ピテカントロプス（ジャワ原人）、1000ｇ、70万年で絶滅。ネアンデルタール、数十万年で絶滅。クロマニヨン、20万年で絶滅。10 万年前に、我々ホモサピエンスが出現、1400ｇの脳を持ち、今まさに滅びようとしているのです。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>あっ、その話はよく分かるね。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>脳が大きくなればなるほど、余計なこと、不自然なことを考えるから、滅びていくんですね。人類は今、絶滅寸前なのです。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>その通りです。これからの4～5年が、人類のあり方が変わる分岐点だね。まずは、分かっている人たちだけでも、すぐに良い方向に向かわないといけない。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>人間が大きな脳を持つのは滅亡するためではなく、もっとポジティブな意味があるはずです。それは、他の生物にはない二つの超能力、想像力と創造力です。すばらしい未来をイメージして、それを実現する能力があるのです。それを開花するためには、まずは、分かっている人たちで動き始めるしかないでしょうね。
</p>
<h2>「感謝しているよ」「愛していますよ」</h2>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>僕は、分かっていない人も含めて対象にするのは無理なんだと分かってきました。それには不思議な話があるのです。病気で臥せっている4月に僕の友だちが、「孫が船井先生に会いたいというので」と、娘夫婦と孫2人を連れて会いにきました。お孫さんは中2の少年で、「夢の中で宇宙船に連れて行かれて、宇宙船で船井先生に勉強を教わっています。宇宙船の船井先生から、こっちの船井先生に伝言があるので伝えにきました」と言うのです。その伝言とは、「先生は、本来しなければならないこと以外のことに一生懸命になっているから病気になっている」ということと、「いろんな人が、2012年に変革と言うけれど、そんなに人はもたないよ」ということの二つ。その少年は月に一度、数回やって来て、「先生は、すべての人を助けたいと思っているのでしょうが、その考え方はとりあえずやめてください」と言うのです。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>何かの啓示みたいですね。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>ええ、啓示でしたね。何を聞いても知っているから驚きました。私の自宅の部屋の様子まで詳しく言い当てるのですから。そんなこともあって、とりあえず分かってくれる人に分かってもらうことが、今の僕の仕事だと割り切ったんです。すると病気の原因もわかり、治療法も見つかりました。もう一つ、ハワイのヒュー・レンさんから、あらゆる問題を解決できる秘伝「ホ・オポノポノ」という話を聴きました。これを広めていきます。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>「ホ・オポノポノ」とは？
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>「感謝しているよ」と「愛していますよ」を、問題がある相手にも、自分にも、繰り返し思って言うことで、すべてを正せるという秘伝です。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>なるほど・・・思い当たりますね。
</p>
<p>
<strong><span class="name2">船井</span></strong>あとは自然に任せることですね。自然の中で、自分にできる、世のため、人のためになることをやっていくようにしたら、すべてうまくいくと思います。
</p>
<p>
<strong><span class="name1">高木</span></strong>同感です ！ これからも、美しい地球とみんなが幸せな世界の実現のために力をお貸しください。
</p>
<p>
● 船井幸雄 . com<br />
<a href="http://www.funaiyukio.com/" target="_blank">http://www.funaiyukio.com/</a>
</p>
<h2>お薦め書籍</h2>
<table>
	<tbody>
		<tr>
			<td valign="top">
			<p>
			<strong>『幸せへの４つの扉　自分に魔法をかける本』</strong><br />
			ふないゆきお著　サンマーク出版　 1300円+税<br />
			人生がすべて&ldquo;ハッピー&rdquo;に変わる４つの魔法。よりよい人生を歩み、楽しく生きるコツは「ツキ」を引き寄せることです。そして、「ツキ」はだれでも引き寄せられます。<br />
			※こちらの書籍は、お近くの書店でお求めください
			</p>
			</td>
			<td>&nbsp;</td>
			<td valign="top">&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td>&nbsp;</td>
			<td>&nbsp;</td>
			<td>&nbsp;</td>
		</tr>
		<tr>
			<td valign="top">
			<p>
			この連載『スペシャル対談』を改めてお読みいただきたいと、これまでの対談から11名のゲストとの対談集『高木善之対談』を発刊しました。2年前の船井さんとの対談も掲載しています。今一度お読みください。<br />
			詳しくは&rarr;<a href="http://www.chikyumura.org/book/taidan.php" target="_blank">http://www.chikyumura.org/book/taidan.php</a>
			</p>
			</td>
			<td>&nbsp;</td>
			<td valign="top">&nbsp;</td>
		</tr>
	</tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/02/04135751.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2008/02/04135751.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 04 Feb 2008 13:57:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2007年12月号　スペシャル対談　ディジュリドゥ奏者 　ＫＮＯＢ × ネットワーク『地球村』代表　高木善之</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/taidan2007-12.jpg" alt="taidan2007-12.jpg" width="150" height="122" align="right" />
&nbsp;ディジュリドゥ奏者のKNOB（ノブ・本名：中村亘利）さんは、映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第六番」の「虚空の音の章」に登場しています。6月には大阪で行われた環境セミナー『地球からのおくりもの』に出演されました。しかしその前身は何とジャニーズ事務所所属のアイドル歌手！さあ、KNOBさんが芸能界の華やかなステージを捨ててまで、ディジュリドゥの道へ入った想いとは？
</p>
<h2>君子は可八、腹八分目で</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>こんにちは。今日はよろしくお願いします。おおーっ、和服とはすてきですねえ。いつも和服なんですか。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>いつもというわけではないのですが、和服を着ていると、丹田（たんでん）を意識できるので&hellip;。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>若いあなたが丹田とはおもしろいなあ。ところで『地球村』を知ったのはいつ頃ですか。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>東京に「地球交響曲」を1万人に伝えようと活動されている方がいて、4年くらい前から上映前に演奏させていただいております。ディジュリドゥを吹きながら、映画とお客様をつなげるトンネルになりたいと思ってきました。ガイアのスタッフには、『地球村』の会員さんがたくさんいらして、高木さんの講演会のチラシもずいぶん拝見して、すばらしい活動をされている方がいるんだなあと思っておりました。ようやくお目にかかれたのが、6月のジョイントイベントになります。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>ではその時、初めて私の講演も聴いていただいたんですね。いかがでしたか。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>僕は普通の生活をしていて、特にベジタリアンでもなく、タバコは吸いませんがお酒はいただきます。高木さんのお話を聴いて、耳の痛い部分がありました。急に全てを変えることはできませんが、考えるきっかけになりましたし、心に衝撃を受けた講演でした。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>ドンマイ ！ ドンマイ ！講演では、生活を見直すひとつのきっかけとして私の生活をお話しているだけで、酒を飲むな、肉を食べるなという話ではないんだよ。私がみんなにわかってもらいたいのは、「日本人は必要量の100倍の贅沢をしていること」「現在すでに消費が地球の限界を超えていること」。破局を避けるためには、まず日本やアメリカが変わらないといけないのです。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>僕の好きな言葉で「君子は可八」という言葉があるんです。「優れた人は10ではなく8をもってよしとする」そんな意味です。満腹ではなく腹八分目の美徳が、昔の日本人にはあった気がします。今の飽食の時代は、高木さんのおっしゃるようにおかしいと思います。
</p>
<h2>ディジュリドゥとの運命の出会い</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>ディジュリドゥは不思議な楽器だね。音階を作るための指穴もなく、ただの棒だけなんだね。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>そうなんです。ディジュリドゥはシロアリが食べて空洞になった木の筒で、人間の方が筒に合わせていかなければ成り立たない楽器です。5万年もの間、アボリジニの人々が伝承してきました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>ディジュリドゥとの出会いについて聞かせてください。ジャニーズ事務所にいる頃ですか。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>僕は13歳のときにジャニーズ事務所に入って、少年忍者というチームで少年隊のバックで踊っていました。その後、萩本欽一さんのオーディションに受かってCHA-CHAでデビュー。CHA-CHAを解散してからは1人で活動しました。踊りが好きなので、それを突き詰めたくてやっていたんですけれど、タレントというのは何でもやらなくちゃいけなくて、自分でも何がやりたいのか段々わからなくなって、心のバランスが取れなくなったこともありました。精神世界の本を読んだり、毎日座禅に通ったり、そういう自分探しの時期に、たまたま仕事でオーストラリアに行き、ディジュリドゥに出会うことができました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>それは何歳くらいのとき？
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>25歳でした。3週間近く滞在していたのですが、現地のコーディネーターさんが偶然にもディジュリドゥを持っていて、アボリジニの文化や精神性についても詳しい方で、僕も1本買って帰りました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>そこからは日本で練習を？
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>はい。独学で学びました。30歳までは事務所に所属していましたので、ディジュリドゥで食べていこうとは思っていませんでした。でもある日、夢を見て、この楽器と共に一生、生きていこうと決めました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>どんな夢だったの。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>暗闇の中から光が差して、光の中から2人のアボリジニの方が現れて、1人はディジュリドゥを吹き、1人は拍子木を鳴らして歌を歌いながらこちらに向かってくるんです。どんどん近づいてきてディジュリドゥの先が僕に当たると思った瞬間に、ググ&hellip;とディジュリドゥとアボリジニの2人が、僕の体の中に入りました。すると僕の体の中に伝統的な音が流れ出して、僕の胸からディジュリドゥが現れて、それを吹いた途端に目が覚めました。その時に、アボリジニの伝統は、既に僕自身の中にあるのだと思いました。その時、日本に生まれた自分として日本の文化・精神を軸に、この木の筒と一緒に生きて行くんだと決めました。それで生きて行くと決めたら、それで食べられないはずがないと、1ミリの疑いもなく信じ切ったんです。そうでなければ世の中がおかしいと思うくらいに覚悟を決めて、今に至っているんですが、不思議と裏切られたことがないですね。ありがたいなと思うことだらけです。
</p>
<h2>ディジュリドゥは自然の翻訳機</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>それは「引き寄せの法則」だろうね。あなたがはっきりとイメージを持っているから、そこに引かれて人が集まってくるんだろう。あなたの中には、ディジュリドゥを5万年守り続けてきたアボリジニのDNAがあるんじゃないかな。あなたがディジュリドゥに運命を感じているなら、ディジュリドゥで世界を救うのかもしれないね。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>どうなるかわかりませんが、ディジュリドゥで有名になるとか、お金を稼ぎたいとか、そういう意識は全くないんです。そういうこととは次元の違うことで、ただただ一日を一生懸命やらせていただくという意識しかなくて、結果としてどこに辿り着くのかはまだわからないし、とてもワクワクしているんです。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>なるほど、わかるよ。これからの活動が楽しみです。ディジュリドゥの他にも何かやっていますか。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>実は、長く書（書道）をやってきたのでそれも続けていきます。小さい頃から縁があって、小野田雪堂という方について学んできました。芸能活動に迷いがあったときも、師匠に書を書いて持っていったんです。すると師匠は書を見るなり「何かあったか」と心配してくださって、この人に嘘はつけないんだという絶大な信頼を感じました。そこから、この人の書く書を、書の向こうにある人物を突き詰めたいと思って、真剣に学んで32歳で師範になりました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>じゃあ、ディジュリドゥと書を極めていくんだね。
</p>
<p>
<span class="name2">KNOB</span>はい。第六番のテーマは「すべての存在は響きあっている」でした。僕もあの木の筒を通して、自然と語り合えるというか、不思議な体験をいろいろしています。ディジュリドゥというのは、いろんなものと僕をつなげてくれる翻訳機みたいなものです。これからも縁のある方とお会いできることを楽しみにしております。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>あなたが本当にやりたいと思うことを、思いっきりやってもらいたいと思っています。あなたとはもっと話したいなあ。またいつか話しましょう。
</p>
<p>
■公式ホームページ「天然空洞木」<br />
<a href="http://www.knob-knob.com/" target="_blank">http://www.knob-knob.com/</a>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2007/12/01104141.html</link>
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         <pubDate>Sat, 01 Dec 2007 10:41:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2007年11月号　スペシャル対談　NPO法人日本政策フロンティア理事長　小田全宏 × ネットワーク『地球村』代表　高木善之</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/taidan2007-11.jpg" alt="taidan2007-11.jpg" width="193" height="152" align="right" />
&nbsp;『地球村』の理事のお一人、小田全宏さんは「日本政策フロンティア」の代表。松下政経塾出身。政治、経済での多くの提言、若手リーダの指導、市民活動のリーダー、音楽にも多才など、高木代表とは共通点が多い。対談では、富士山の世界遺産のお話から日本のエネルギー問題まで、話題は広い範囲に及びました。
</p>
<h2><br />
この20年、環境意識は低下しました</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>こんにちは。今日はよろしくお願いします。この対談は、まず、出会いからお聞きしています。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>うわあ ！ 初対面のとき、私が「君が高木くんかね」と言ったとかいう、あの話ですか ！ あれは捏造です ！ 僕には全然身に覚えがありませんよー ！
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>初対面は90年頃でしたね。東京の某ホテルのロビーでお待ちしていて、小田さんが来られると、周りに人垣ができて、私は順番待ちで、名刺を一枚いただいて、握手をして、ほんの数秒の出会いでした。当時すでに、小田さんの知名度は高かったですね。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>もう言わないでくださいよ。僕が覚えている正式な出会いは、その1，2年後です。そこから、私はワンデイセミナーを連続で開催して、高木さんをお招きし、全テーマを聴かせていただきました。高木さんの講演は、当時から、論理の展開が見事でした。映画『不都合な真実』を見たとき、ゴアさんの講演が高木さんにそっくりで驚いたくらいです。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>当時は、92年のリオサミットに向けて、日本も環境意識が高揚してきた時期でしたね。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>私も90年に、地球人間ルネッサンス会議というのを開いて、人類が地球の中でどう共生していくかをテーマに話し合いました。ところで、「地球を救おう」という言葉がありますが、あれは大変におこがましい話ですね。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>その通り。いま滅びようとしているのは、地球ではなく人類ですからね。タイタニックに乗っている人が「タイタニックを救おう ！ 」と言っているようなものです。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>そうそう、その感覚。「どうか我々を生かしておいてください」というだけの話で、「地球を救おう」「地球に優しい」と言うのは違うんじゃないかと思います。地球温暖化という言い方もおかしいし。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>温暖化なんて生易しいものじゃないからね。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>地球の「高温化」「高熱化」と言うべきでしょう。それが「温暖化」や「今年の夏は暑かったね」で済んでいることがおかしいと思います。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>ところで、この20年、日本の環境意識、環境への取り組みは進んでいるのではないかと思うかもしれませんが、私から見ればNOだなあ。講演していても、以前のほうが手応えは大きかった。当時は、環境情報が少なかったので、講演でショックを受け、本気でやりだす人は多かった。今は、「分っているんですがねえ、なかなかねえ、高木さん、がんばってください ！」という人がけっこう多いですね。クールビズでネクタイを外した、エコカーに乗ってる、エコ商品を使っている、高額の浄水器を買った、そんなことで満足している人が増えたように感じます。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>ああ、それは感じますね。20年前は、環境情報は少なかったけれど、人々の感覚は、もっと鋭かったと思います。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>今は、「自分が何とかしよう ！ 」ではなく、「企業が、行政が、政府が、何とかすべきだ」という感じ、つまり無知、無関心、無責任が気になります。
</p>
<h2>幸せは自分自身が決めること</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>最近の活動について教えてください。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>僕は基本的に人間学の研究をしています。人間学とは、「人間が幸せになるための考え方」と、僕は定義しています。コップに水が「半分しかない」と考えるか、「半分も入っている」と考えるか。この陽転思考（前向きの考え方、ポジティブ思考）が、その人の人生を決めると伝えています。また、自分がいくら幸せに暮らしていても、誰かにブスッと刺されたら、たちまち不幸になります。つまり社会全体が幸せでないと、個人の幸せもないんです。そういったことを講演や研修で伝えていき、人が変わっていく瞬間に立ち会えることが、僕の最大の喜びなんです。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>おお、私と同じですね。私の伝えたいことは、「みんなの幸せこそ、本当の幸せ」「みんなを幸せにすることが、自分を幸せにする」ということです。すなわち、「幸せの種まき」「虹の天使」という考え方です。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>そうですか。まったく同じです。元々どちらかというと、悲観的な人間で、厭世的でもあったんですよ。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>よくわかります。私も虚無主義でした。小田さんに厭世観があったと伺って、同じ運命を感じます。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>だからこそ、陽転思考だと思うんです。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>私もだからこそ、人を幸せにしたいんです。
</p>
<h2>来年はエネルギー政策を考える年に</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>ところで、富士山を世界遺産にしようとされているのですね。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>富士山は日本一の美しい山ですが、きれいな円錐形の山という特徴だけでは、「世界自然遺産」には無理です。そこで、山岳信仰など日本の歴史、文化を含めてもっと大きな位置づけで、「世界文化遺産」としての登録をめざして運動を起こしています。なんとか、今年の1月25日に暫定登録されまして、あと3年くらいかかるかと思いますが、いよいよあと少しというところまで来ました。私は、日本人の心の象徴でもある富士山を世界遺産にするプロセスを通して、自分たちの郷土、町、国、あるいは地球を、美しくするよい変化が起こせればと思っています。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>そうですか。よく、ここまで進めてきましたね。楽しみにしています。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>ところで、ご相談したいことがあります。来年3月23日に日比谷公会堂に2000人集めて、日本のエネルギー政策を考える大会を開催する予定です。日本の自然エネ技術は世界トップレベルだと思います。ただ、現状のエネルギー政策は原子力に特化してしまっている。そこで、太陽光など自然エネルギーのための政策提言をまとめて、国民側から風を起こしたいと考えています。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>すばらしいことですね。私も協力しますよ。私が懸念するのは、エコ技術、エコ商品は次々出てきますが、エコを利用したニセモノ、エコっぽく見えるだけ、素人だましが多いことです。エコかどうかは、LCA（ライフサイクルアセスメント・原料調達、製造、使用、廃棄後のリサイクルを含めた総合的環境評価）で厳正に審査しないといけません。太陽電池も、燃料電池もLCAでは、エコかどうかは不明です。また、「CO2を出さない」「燃費がいい」ということだけでは、エコカーと呼んではいけません。それと、しっかりとしたプランを立てることが必要だと思います。永続可能な自給自足の暮らしを取り戻す本気のプランA、現状と折り合っていくプランB、企業論理のプランCがありますが、私はプランAをはっきりイメージしています。
</p>
<p>
<span class="name2">小田</span>プランAが重要だと思うのですが、いきなりは難しい。まずは、プランBから入ろうと考えています。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>最終ゴールがわかっているならいいでしょう。最終的にプランAしかないことは、みんなが気付きますよ。きっと小田さんなら、そこをうまく伝えられますよ。これからも協力し合っていきましょう。
</p>
<p>
■小田全宏オフィシャルホームページ<br />
<a href="http://www.odazenko.jp/" target="_blank">http://www.odazenko.jp</a>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2007/11/01103919.html</link>
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         <pubDate>Thu, 01 Nov 2007 10:39:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2007年10月号　スペシャル対談　NPO法人テラ・ルネッサンス理事長　鬼丸昌也 × ネットワーク『地球村』代表　高木善之</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/taidan2007-10.jpg" alt="taidan2007-10.jpg" width="182" height="137" align="right" />
鬼丸さんは大学在学中に、地雷問題を扱うNPO・NGO「テラ・ルネッサンス」を設立しました。そして27歳の現在、地雷、小型武器、子ども兵の問題に国内の第一人者として取り組み、活躍されています。その鬼丸さんが活動の機軸と考えているのは、『非対立』。10代の頃に高木さんと出会い、学んだことが大きく影響しています。
</p>
<h2>「非対立」を活動の機軸に !</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>こんにちは。あなたの活躍は本当にすばらしいですね。7月、ネットワーク『地球村』は、テラ・ルネッサンスに国際協力基金から支援させていただきました。今日は、その紹介もしましょう。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>ありがとうございます。今日は、いい機会をいただいてとてもうれしいです。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>ではまず、『地球村』との出会いについて、話してください。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>最初に高木さんのことを知ったのは、14年前。中学生のときでした。船井幸雄さんの本を読んでいたら、そこに高木さんのことが書いてありました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>中学生で船井さんの本かあ、すごいね ！
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>ちょっと早熟だったのかなあと思います。高木さんの存在にはショックを受けまして、ずっと記憶に残っていたんです。高校3年生のときに初めて、高木さんの講演会に行きました。前から2列目真ん中の席、まさにS席でした。非常にショック (Shock)を受けるというS席です。すごく感動したとか、そんな生易しいことではなく、それは｢衝撃｣でした。京都の大学に進学することになりましたので、それからは『地球村』事務局のMMに参加したり、高木さんの講演会のお手伝いをさせていただいたり、ワークショップにも何回か参加させていただきました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>それから、テラ・ルネッサンスの設立ですね。何年のことですか?
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>設立は2001年10月、21歳のときでした。そのきっかけは、やはり高木さんの存在と、『地球村』です。そもそも、私が人生において最初に出会ったNPO・NGOは、『地球村』でした。そしてそれは、私にとってすごく幸運なことでした。平和や環境の問題を扱いながら、戦わない姿勢、「非対立」を機軸において、さまざまな活動をしたり、多くの人をネットワークしたりする『地球村』の活動が、私に染み込んでいきました。私だけではなく、テラ・ルネッサンスのスタッフには、『地球村』の会員が何人かいますから、テラ・ルネッサンスの姿勢には、『地球村』の影響が大きく出ています。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>会員はどのくらい、いますか?
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>個人が700人、法人が30社くらいです。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>会員は増やしていく方針ですか?
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>はい、1000人は超えたいと考えています。 設立から丸6年ですが、これまでは事業を展開するのに一生懸命でした。ようやくこれからは、会員を増やしたり、ネットワークしたりすることにも力を割いていこうと考えています。
</p>
<h2>地雷から、小型武器、子ども兵へ&hellip;</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>では、活動について教えてください。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>活動の柱は4つあります。1つめは地雷の問題、2つめは小さくて誰でも扱える小型武器の問題、3つめは18歳以下のいわゆる子ども兵の問題、4つ目はそのような問題を啓発するための講演やワークショップ、スタディツアーの開催など平和教育です。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>活動は、地雷からスタートしたんでしたね。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>そうです。設立当初は地雷だけでした。国内で募金をいただいて、現地で地雷除去を行う団体に資金援助をしたり、義手義足の支援を行ったりしてきました。ところがカンボジアで、地雷被害者の方と出会ううちに、DV(ドメスティック・バイオレンス)で妻を殴ったり、子どもを虐待したりというケースが多発していることを知ったんです。そして、科学的な因果関係はわかりませんが、DVが起きているほとんどの家庭で、ご主人は元子ども兵だったのです。そこから、「子ども兵って何だろう?」と思って、調べ始めました。すると、大変な問題であることがわかったんです。「これは何とかしなければ」と、子ども兵の問題を扱っている団体を探したのですが、その当時は、日本国内で子ども兵問題を扱っている NGOが無かったんですね。無いなら自分がやるしかないと思って、活動の幅を広げました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>そしてさらに、子ども兵から、小型武器の問題へと活動が広がっていったんでしたね。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>そうなんです。子ども兵が増える原因の一つには、子どもでも扱える小型武器の存在もあったんです。でも、データや知識があっても、現場を知らなければ話にリアリティがないなと思いましたので、2004年4月に、ウガンダ北部へ行きました。そこで、子どもを戦闘マシーンにしていく状況をはっきり知ったのです。軍隊や反政府勢力に誘拐され、麻薬やアルコールを使われて、武器を持たされ、戦場に行く前のテストと称して、「親を殺せ」というようなことまで命令されている子どもたちがいたんです。こうした経緯で、活動の柱は4つになりました。
</p>
<h2>子ども兵の問題を知ってください !</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>では、元子ども兵の社会復帰プログラムについて教えてください。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>現在、ウガンダに、職業訓練、カウンセリング、識字教育を行う社会復帰センターを4 つ建てて運営しています。プログラムは3年間です。最初の1年半は、職業訓練や計算、識字教育、平和や環境の勉強をします。勉強に専念してもらうために、食費や医療費に使えるクーポン券を渡しています。職業訓練が終わってビジネスを始めた人には、クーポン券の支給を止めて、融資に切り替えます。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>実際にビジネスを始めた人もいるのですか。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>洋裁の技術を学んで洋裁店を開いた子、炭の小売事業を始めた子、植林活動のために松の苗木を育てる事業を始めた子もいます。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>それはすばらしいなあ。その社会復帰プログラムも紙面でアピールしましょうね。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>ありがとうございます。私は、環境を整えることが大事だと思うんです。子ども兵は、戦争という環境の中では、親でも殺してしまう。逆をいえば、社会復帰の環境を整えていけば、人とコミュニケーションもとれるし、自力で生活することもできると思うんです。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>その通りですね。今年、『地球村』から、あなた達の活動に対し、ジープ購入費用を支援しました。このプロジェクトを応援していますよ。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>今回のお申し出は、本当にありがたかったです。元子ども兵が私たちの施設に通うだけじゃなくて、奥地に調査に行くときも、四駆のジープじゃないと厳しいので、非常にありがたかったです。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>『地球村』の会員さんへ、メッセージをどうぞ。
</p>
<p>
<span class="name2">鬼丸</span>戦争の原因はほとんどの場合、資源です。石油であったり、携帯電話で使われるタンタルという金属であったり&hellip;。子ども兵の問題から、私たちの生活を見直し、自分自身が変わっていくことの大切さを感じてもらえればと思います。あとは会員になっていただく、ご寄付をいただく、もしくは子ども兵の問題に関心を持っていただくだけでもうれしく思います。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>今日は本当にありがとう。これからも目的とビジョンに向かって、一緒にがんばりましょう。
</p>
<p>
■テラ・ルネッサンス<br />
<a href="http://www.terra-r.jp/" target="_blank">http://www.terra-r.jp/</a>
</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2007/10/01103636.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2007/10/01103636.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Oct 2007 10:36:36 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2007年9月号　スペシャル対談　チプコ運動の父　サンダルラル・バフグナ × ネットワーク『地球村』代表　高木善之</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/taidan2007-09.jpg" alt="taidan2007-09.jpg" width="205" height="148" align="right" />
1992年5月モントリオール会議で、チプコ運動（1970年代のインドで、森林破壊に抵抗するため木に抱きつき、命がけで伐採に反対した運動）のリーダーバフグナ氏は、全世界の巨大ダム建設に反対する基調講演をしました。その会議に出席していた高木さんは、そのスピーチを日本に紹介し、1994年にバフグナ氏を日本に招きました。それ以来、13年ぶりの再会です。
</p>
<h2><br />
自然を殺すことは発展ではない</h2>
<p>
<span class="name1">高木</span>初めてお会いしたのが15年前のモントリオール会議でした。あなたのチプコのメッセージ(私のブログ<a href="http://www.chikyumura.org/blog/" target="_blank">http://www.chikyumura.org/blog/</a>の2007年6月をお読みください)に衝撃を受け、翌年、現地ナルマダに調査チームを送りました。本当に巨大ダムの建設が行われ、日本の重機が走り回って自然を破壊していました。そして現場のこのポスターに衝撃を受け、持ち帰りました。
</p>
<p>
<span class="name2">バフグナ</span>おお、このポスターには、こう書いてあります。「1787年の事件で363名が殺された」「もっとも大切なことは森を守ること。一本の木は一人の人の命より尊い」と。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>本当に衝撃でした。私は、チプコのメッセージを日本で伝え続けてきました。あの巨大ダムの建設は続行されたのですか。
</p>
<p>
<span class="name2">バフグナ</span>ダムは完成し、森は沈みました。
</p>
<p>
<span class="name1">高木</span>国連も、巨大ダムはやめるべきだという宣言を出しましたが、残念なことですね。
</p>
<p>
<span class="name2">バフグナ</span>政治家と企業家が、自然を現金に交換しようとするとき、誰が国連の話を聞くでしょう。自然を殺すことは発展ではない。真の発展とは、もっとも貧しい人たちが豊かになることだ。それは森を殺すことではない。本当の発展とは永久的なものでなければならない。自然は、すべての生き物の必要を満たすことはできるが、一人の人間の限りない欲望を満たすことはできないのです。
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<span class="name1">高木</span>あなたのメッセージに感動して、あなたを神戸国際会議｢永続可能な社会研究会｣にお招きしました。そのとき、あなたが「いま求められているのは、科学者の頭と、詩人の魂と、労働者の肉体だ」とおっしゃったのがとても印象的でした。私は 26年前に交通事故に遭い。1年間、寝たきりでした。そのときに「私は何をしに生まれてきたんだろう。どう生きたらいいんだろう」と、長く考えました。考えて考えて考え抜いて、やっと答えを発見したのです。「みんなの幸せが本当の幸せ」ということを。「みんなが幸せでないと、本当の幸せはありえない」ということを。
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<span class="name2">バフグナ</span>あなたにはご家族はいますか。
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<span class="name1">高木</span>はい、います。以前は、家族のためとか、自分のためとか、会社のためとか、競争して 1位になることを目指していました。だけど、それは違うと気づきました。自分の人生を、そんなものにかけちゃだめだと気づきました。自分のこれからの人生を、みんなの幸せの実現にかけようと決意したのです。
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<span class="name2">バフグナ夫妻</span>おお ！ ・ ・ ・
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<span class="name2">バフグナ</span>あなたは、人生の本当の意味を知ったのです。自分が誰であるか、どこから来たのかを知ったのです。
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<span class="name1">高木</span>はい。私が知ったのは、次のことです。「すべての命は光の世界からやってきて、みんなの幸せを実現し、光の世界に帰っていく。すべては一つ。すべてはつながっている(ワンネス)」。私は自分が、もし寝たきりのベッドからおりることができたら、もしこの体が自由に使えることができるようになったら、みんなの幸せの実現のために生きようと決意したのです。その決意をすることで、私の体は急速に回復しました。以来、ずっと環境と平和の活動を続けています。26年間、講演活動を続けています。国内はもちろん、国外でも講演をしてきました。
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<h2>恐れ、怒り、欲望からも自由に</h2>
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<span class="name1">高木</span>今、私の夢は、『地球市民連合』を実現することです。これは、国境を越えて、宗教やイデオロギーの壁を越えて、すべての市民が手をつなぎ、戦争、環境破壊などすべての悲劇を終結するのです。真の平和の実現です。本当の平和は、政府ではなく、人々が作るものだと思います。60カ国、200団体が賛同しています。賛同いただけますか?
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<span class="name2">バフグナ</span>はい。もちろん、サインしましょう。
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<span class="name1">高木</span>私は、「非対立」という考え方をベースにしています。戦争は「正義感・怒り・恐れ」がベースにあると気づきました。これが対立を生むのだと気づいたのです。そこで、「正義感・怒り・恐れ」を持たず、相手と向き合い、どう解決していくかを徹底して対話していくのです。それが非対立の問題解決方法です。
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<span class="name2">バフグナ夫妻</span>それは、すばらしい。
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<span class="name1">高木</span>私は20歳の頃、平和運動のリーダーをしていました。私たちのグループは非暴力を貫いていました。ところがデモ行進中に機動隊とぶつかり、大勢の仲間が重軽傷を負いました。私は、なぜ非暴力で血が流れたのかと、すごく苦しみました。その答えがわからず、平和運動から離れました。しかし、あの交通事故で寝たきりのとき、やっと、その答えがわかったのです。心の中に、怒りや「自分が正しい」という思いがあれば、たとえ暴力を振るわなくても、正義感が武器になって相手と戦うのです。だから血が流れた。だから、心の中に怒りや正義感などの｢対立｣を持たないでおこう。それ以外に平和の実現方法はないと思いました。
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<span class="name2">バフグナ</span>非暴力の精神も同じです。どんなことがあっても相手に危害を与えないことです。最後の意思表示は断食です。人間は魂を持っています。魂というのは、一番力強い持ち物。非暴力の戦士にとって、魂は死なない。身体は滅びても、魂は他のものに宿る。魂には、永遠性があるのです。
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<span class="name1">高木</span>魂には、よい魂と、悪い魂があるのでしょうか。
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<span class="name2">バフグナ</span>すべての魂はよいものです。問題は、魂の存在に気づかないで、原因を外側で探そうとすること。そうすると、怒りや憎しみが生まれてしまうのです。
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<span class="name1">高木</span>よくわかります。魂を意識していると怒りは生まれない。目の前の現象に心を乱さないで、その奥にある本質(魂)を意識していると、「非対立」は当たり前のことなのですね。
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<span class="name2">バフグナ</span>そのとおり。魂が主人、肉体は魂の家です。よい魂のためには、家もきれいに保たねばなりません。つねに、自分をただし、恐れ、怒り、欲望から自由になることが大切です。
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<span class="name1">高木</span>よくわかります。今日は本当にありがとうございました。今日の記念に「マイ箸」をプレゼントいたします。お持ちください。これも、木を無駄にしない、森を守る運動のひとつです。
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<span class="name2">バフグナ</span>これはすばらしいですね。国に帰って、このことをみんなに伝えます。ありがとう。
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]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/about/conversation/2007/09/01103334.html</link>
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         <pubDate>Sat, 01 Sep 2007 10:33:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2007年8月号　虹の天使スペシャル対談　「ＴＥＡＭＧＯＧＯ！」発起人　てんつくマン ×「風人の祭」主宰　まーちゃん ×「お金のいらない国」著者　長島龍人 × ネットワーク『地球村』代</title>
         <description><![CDATA[<p>
<img src="http://www.chikyumura.org/about/conversation/taidan2007-08.jpg" alt="taidan2007-08.jpg" width="212" height="141" align="right" />
今月号の対談は、スペシャル中のスペシャルです！<br />
この夏、「ＴＥＡＭ　ＧＯＧＯ！２００７」で、日本中を熱くした面々が一堂に集まり、あの壮大なプロジェクトの舞台裏と、今後の大いなる野望について、豪快な話し合いが持たれました。さあ、皆さんも楽しみま笑（しょう）！<br />
写真左から、長島龍人さん、高木さん、てんつくマン、まーちゃん
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<h2>ＧＯＧＯは想像を超えた大成功 ！</h2>
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<span class="name1">高木</span>みなさん、こんにちは。今日はようこそ。さっそくだけど、豪快な号外について話しましょう。現在、どのくらい配れたの ？
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<span class="name2">てんつくマン</span>3000万部刷って、2450万部が、各都道府県に配布されています。在庫は550万部ですが、今も毎日注文が届いています。
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<span class="name1">高木</span>それはすごいなあ。正直、想像していた以上の大成功だと思います。どんな撒き方をしたのか、楽しいエピソードがあれば教えてもらえる ？
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<span class="name2">てんつくマン</span>大阪の心斎橋では、いろいろな人が集まってくれて、下は５歳から、メイド服の女の子、ミュージシャンや政治家、主婦など、30人くらいで豪快に撒きました。東京では、街宣カーに乗って５ヵ所を回って、最後は渋谷駅前で３０分くらい話しました。女子高生たちが聞いてくれて、話が終わったら「学校で配る～」とか言ってくれてすごく嬉しかったです。沖縄では、なんと ！幼稚園から大学まで、９割の学校で配布されました。
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<span class="name1">高木</span>９割の学校で ？　一体どうやったの ？
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<span class="name2">てんつくマン</span>まずは市長さんにトークライブに来てもらって、表敬訪問に行った