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ベラルーシからのお客様

2008年03月17日


今日、事務局にとってもかわいいお客様がありました。
遠くベラルーシから、日本へチェルノブイリ原発の放射線被爆の保養と放射能の影響の啓発活動のために来日している子どもたちです。昨日、奈良で公演があり、その滞在の続きで事務局に来てくださいました。

子どもたちの笑顔を見ていて、10数年前の記憶がはっきりとよみがえってきました。
私が事務局のスタッフになる直前、ロシアへ友人を訪ねて行ったことがありました。
ある村でしばらく滞在した後、その村で使っている川の水が核実験による放射能で汚染されていることを聞かされました。その時感じた恐怖は、どんな言葉でも言い尽くせないぐらいのものでした。
その時、事実を知り、それを伝えていくことで、新たな被害を減らしたり、解決する方法をともに見出す事ができるんだということを、身をもって知ることができました。その時の経験が、今、事務局スタッフをしている心情の原点になっています。

今日来た子どもたちは、生まれながらにして放射能の影響を受けています。自分も自分の親兄弟もほとんど関係ないところで起きた事故による影響です。 原子力というものの持つ潜在的な危険性。ひとりでも多くの方に自分の事として感じて欲しいです。

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