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2008年の事務局の社窓から

お勧め本と映画【映画】「The 11th Hour」プレミア試写会

2008年6月23日
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映画「The 11th Hour」のプレミア試写会に行ってきました。映画館での上映がないため、かなりの倍率の抽選だったと聞いていました。さぞ、環境問題に関心をもった人が多いのだろうと思っていたのですが、会場に並んでいる人の持ち物を見るとM社のハンバーガーやコンビニのおにぎり、ペットボトルなどがチラホラ。これもまた日本の現状なんですね。

さて、映画です。
地球の歴史や地球の現状から始まり、環境破壊の根本原因、私たちにできることまで、1時間30分にわたって、専門家が入れ替わりたちかわり話かけます。スティーブン・ホーキングさん、ワンガリマータイさん、イロコイ族の酋長、デビッド鈴木さん、レスターブラウンさん・・・・と、科学者、NGOの代表、先住民などとそうそうたるメンバーです。それだけの方々の話ですから、盛りだくさん過ぎるぐらいの濃密さ。さらに使っている映像も他では見られないようなものが挿入されています。

映画の中で、次のようなことがいろいろな人のメッセージとして語られています。
「人類が滅びてしまっても、地球はまた再生をする。」
「問題なのは、人類が滅びるだけでなく、他の多くの生物も巻き込んで絶滅しようとしている。」
「今は地球の最後ではなく、人類にとっての最後のチャンス」
「人が万物の霊長というあやまった思い込みが、この現状を引き起こしている」
「私たちはこれまで社会のシステムを変えるのに30~40年かけて順応してきた。今はそれだけの時間が残されていない」
「毎日の生活の中の価値観、行動、選択を変える事が大切」
これだけ多くのメッセージを、受け止めることができれば、地球は変わると確信できます。

この映画、日本での公開は未定、DVDでの発売が予定されていると聞いています。盛りだくさんで、一回観て全てがわかるという作品ではないと思います。ぜひ、多くの方に見ていただきたい作品です。




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