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辺野古・大浦湾地域への新基地建設の白紙撤回を求めるNGO共同声明に賛同

2009年12月03日


昨夜、グリーンピースの星川代表よりネットワーク『地球村』へも「辺野古・大浦湾地域への新基地建設(普天間代替施設)の白紙撤回を求めるNGO共同声明」への賛同依頼が届きました。(下記)ネットワーク『地球村』としても賛同することにしました。

個人での賛同は、グリーンピースのサイトにサイバーアクションのページがあります。そちらから趣旨などをお読みいただき、意思表示をしましょう。

ーーーーーーーー以下、グリーンピースからの呼びかけ文ーーーーーーーー

鳩山首相に
辺野古・大浦湾地域への新基地建設(普天間代替施設)の白紙撤回を求める
NGO共同声明(案)

私たちNGOはこれまで、辺野古・大浦湾地域が普天間飛行場の代替施設を建設するために埋め立てられることに大きな懸念を抱き、事業実施を前提とした環境影響評価の進行や、海の生物を脅かす環境調査手法の問題性などを指摘しつつ、埋め立て事業の白紙撤回を強く要請してきました。同時に、県外や国外への移設方針を示した鳩山政権に注目していました。

辺野古・大浦湾地域は、日本にわずか十数頭ほどしか生息していない絶滅危惧種ジュゴンの限られた生息地であり、またアオサンゴの大群集に象徴されるように、豊かな自然生態系が残る海域です。最近では、エビ・カニ類の新種が36種も発見されています。埋め立て事業を実施すれば、このきわめて貴重な生態系の大規模な破壊は避けられません。

辺野古・大浦湾地域を埋め立てるこの事業計画に対し、「基地建設による影響は総じて少ない」とする環境影響評価が示すものは、何が何でも基地建設を推進しようという日本政府の姿勢に他なりません。また、この事業の実施が民意を反映していないことは、各新聞社の世論調査や選挙結果からも明らかです。

国際生物多様性年である2010年、日本は議長国として生物多様性条約第10回締約国会議(CBD・COP10/MOP5)を主催します。辺野古・大浦湾地域の埋め立て事業は、環境保全の取り組みを重視する国際社会から大いに疑問視されるものです。鳩山政権に、気候変動枠組み条約への取り組み同様、生物多様性条約への取り組みにおいても強いイニチアチブを示し、かけがえのない豊かな沖縄の自然を守ることをはじめのステップとし、環境立国をめざす日本のリーダーシップを発揮することを強く期待します。

以上の認識にもとづき、鳩山首相に辺野古・大浦湾地域への普天間飛行場移設事業の白紙撤回を要請します。

2009年12月4日