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2010年の事務局の社窓から

お勧め本と映画【映画】「ミツバチの羽音と地球の回転」を観て

2010年8月 2日
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先週末に大阪で映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を観てきました。

映画のあとで鎌仲監督のお話もありましたが、300時間を超える撮影時間の中から選び抜いた映像だけでこれだけの時間になったそうです。それぞれのシーンに監督の思いを感じながら、あっという間の2時間でした。

上関原発予定地の真向かいにある祝島は、生物多様性に富んでいて、そこで暮らす人たちはその恩恵を受けて生活しています。そののどかな生活をしっかりと、じっくりと映像で伝えてくれます。そして、原発ができても何も変わらないという中国電力の説明と他のすでに原発が建設された地域で漁業が衰退したり、生物の多様性が減っている話との食い違い。生活をかけての経産省との話し合い、ブイを置かせないための座り込み、・・・。こうした一つ一つのシーンが静かに、重く心に残ります。

一方、環境先進国スウェーデンの取り組みを紹介する中、一人の地方議員の女性の話がありました。
議員に給料はなくボランティア。子どもたちのため、みんなのため、将来の世代のためにやりがいを感じている様子がよくわかります。

一つ一つが今の日本、スウェーデンに起きている事実です。知っているつもりですが、映像で見せられるとなんでこんなに違いがあるのか、といまさらのように思います。

各地で自主上映が行われています。多くの方に観ていただきたい映画です。




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