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アマゾンの森に触れて(その3、マングローブ林とスカーレットアイビス)

2011年02月17日


アマゾン滞在中の一日、アマゾン河口近くのマングローブ林を船で見に行く機会がありました。

マングローブ林を見に行くこの日まで、マングローブという木があって、それが林になっているのがマングローブ林だと思い込んでいました。マングローブは、「汽水域(潮間帯)で生えている70種から100種ぐらいの植物全体のこと」と知ったのは、この日が始めて。何事も思い込みというのは、怖いものです。

船でアマゾン川の河口の島を一回り。

アマゾン川の河口の幅が300キロ以上ありますので、島と言っても大小様々。大きなものは九州ぐらいの大きさがあるそうです。今回一回りした島は、小さなもので2時間ぐらいかけて一回りしてきました。

途中で入り組んだ迷路のようなところへも入っていただき、泥が溜まっているところへ上陸もしてきました。

 

 

 

 

 

 

上陸したところで、少し静かにしていると大小様々なカニ(泥蟹)がたくさん這い出してきます。あっちでもコソコソ、こっちでもカサコソ、いろんな音が聴こえてきます。この森も生きているんだなと感じました。

森の周囲にはそうしたカニや小魚を狙った鳥たちがたくさん。中でもスカーレットアイビス(ショウジョウトキ)が空を舞う姿は、青い空に赤い色が映えてとても綺麗でした。ここではうまく撮れなかったのですが、別の場所でとったスカーレットアイビスの写真がこれ。

このスカーレットアイビス(ショウジョウトキ)は、ブラジルの少し北の島国トリニダード・トバゴの国鳥になっているのですが、トリニダードでは、だんだん数が減ってきているのだと、私のスティールパンの師匠に教えていただきました。日本のトキ「nipponia nippon」の轍を踏まないでほしいと願うばかりです。