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大阪の小水力発電見学(その3堺市桃山台配水場小水力発電所)

2011年09月16日


堺市の南区役所の横にある桃山台配水場の小水力発電も見学させて頂きました。

まず、配水場の全体の説明を教えて頂きました。

この配水場は堺市の中央部の水道を受け持っていて、そこへ流れ込む水道水の残りの水圧を利用して発電を行なっています。制御室を見せて頂きましたが、ここも遠隔で操作しているのだそうです。

発電機を観に地下へ。細く、長い通路を登ったり、下ったりして目的の発電機へたどり着きました。

これまでに見てきた発電機より一回りも二回りも小さな発電機です。インライン型の水車が水道管の中に入っていて、外から見ても発電機とは気がつきません。これで発電できるの?というぐらいの大きさですが、年間66万キロワット時(180軒分の家庭の発電量、年間780万円相当)の発電をしていて、8年で設置費用が償却できるそうです。広い場所が必要とばかり思っていましたが、これぐらいの大きさであれば、市の担当者がその気になれば、どこでも設置できると思います。

こうした施設がもっと広まって欲しいと思いました。