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南三陸町からの手紙

2012年04月24日


3.11の大震災を受けて行った『地球村』の支援活動
第二回被災地支援ボランティアバスに参加をしてくれた会員の方から、お手紙と一冊の本が届きました。

手紙には
ボランティア活動から戻ってから草引きなどをして土を触るようになったこと、
支援先のNPOが展開している復興支援米「福幸米」を購入したことなどが書いてありました。

ボランティアバスを5回やって、参加してくださった方々から時々こうしてお便りがもらえるとスタッフとしてとても嬉しい気持ちになります。

手紙は一冊の本と一緒に送られてきました。

「地元に在住の方が南三陸の手記をまとめて出版されたと知りました。
一冊だけですが、お送りします。」

と書かれていました。本のタイトルは「南三陸町からの手紙」

3.11を体験した被災者がそれぞれの言葉で「あのとき」を綴った本です。

3.11の情報は何度となく耳にしてきましたし、
私も現場を見てきていろいろと感じるものはありましたが

地震に遭い、津波が来たその瞬間に遭った人の言葉は自分のちっぽけな「知っている」ことなどまったく比べ物にならず、
その重さや辛さがとても心に響きました。

私も阪神淡路大震災を小4で経験したとき、
この本に載っている小学生の書いた文章と同じように
あの時のことを書いたのを思い出しました。

その時何があったのかを残さないといけない。

たとえ辛くても、きちんと覚えておかないといけない。

そんな思いを感じる本でした。

この本は、書店や出版社をとおさず被災地と支援者のネットワークで出版されています。

収益はすべて被災地支援のNPO法人である、「なとわ」「みらい南三陸」で管理し、震災復興のための様々なプロジェクトに活用される予定です。

本の注文はこちら

http://www.sf21npo.gr.jp/book/index.html