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本当に賢い主婦はスーパーで日付の古い牛乳を買う!?

2012年06月26日


あなたは、家の冷蔵庫の中から牛乳を飲むときに日付の古いものと日付の新しいものがあれば、どちらから飲みますか?
もちろん日付の古いものですよね。
理由は、捨ててしまうともったいないから。

では、スーパーやコンビニでは日付の新しい牛乳と古い牛乳のどちらを先に買いますか?
日付の新しい牛乳ですか?
理由は、もったいないから?

家の中とスーパーとでしていることが全く反対なのはどうしてでしょうか?

もし、あなたが奥のほうから日付の新しい牛乳を発掘して買って帰っているとしたら、
そのことが自分が買う飲料の値段を押し上げていることに気づいているでしょうか?

奥の新しい牛乳を買うと
手前の日付の古い牛乳は、廃棄されてしまう場合が多いです。

廃棄した代金分は、お店の損になりますので、
その分価格に上乗せされ、結果としてあなたが負担していることになります。

もちろんゴミも増えますし、
スーパーやコンビニでのゴミ処理代金も価格として買う人が負担することになります。

「その分、新しい日付のほうが廃棄されるはず」
という話も聞きますが、ちょっと待って下さい。

スーパーやコンビニは売れるだろうという見込みで仕入れますので、
順当に売れていけば仕入れ調整で廃棄にはなりません。
生産工場までもうひとつさかのぼっても、生産調整で廃棄を減らすことができるのです。

日本の食糧の25%が廃棄物として捨てられています。
そのおよそ半分は、わたしたちのこうしたわがままな買い方が原因です。

「私は賢いから新しい日付のものを買う」と思っている人は、
本当は自分の目先のことを優先して考えていることを自分で証明しているのです。