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      <title>事務局の社窓から</title>
      <link>http://www.chikyumura.org/bureau/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2012</copyright>
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      <item>
         <title>新聞社でここまで違う！原発ストレステスト（記事比較）</title>
         <description><![CDATA[<p>
	<img alt="browse.jpg" class="mt-image-none" height="199" src="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/browse.jpg" width="300" /></p>
<p>
	IAEA（国際原子力機関）が日本のストレステストの妥当性を評価しました。</p>
<p>
	論点は日本の原子力安全・保安院が行うストレステストは「妥当」であると評価したという話なのですが</p>
<p>
	これに対して、各新聞社の書き方が見事に違っていたので、まとめてみました。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<h4>
	新聞社でここまで違う、「ストレステスト」のとらえ方</h4>
<p>
	各新聞社ごとに、IAEAが妥当と評価したストレステストの記事について、要点をまとめて書いてみました。</p>
<p>
	【共同通信】ＩＡＥＡ調査団「方法は妥当」　原発の安全評価を検証<br />
	<a href="http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012013101001527.html">http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012013101001527.html</a></p>
<div style="border:#AAAAAA 1px solid;padding:10px">
	≪前略≫<br />
	定期検査で停止中の原発の再稼働は、安全評価の１次評価終了が条件となった。<br />
	≪中略≫<br />
	保安院は初のケースとして関西電力大飯原発３、４号機（福井県）の１次評価に対し「妥当」との審査書案を示している。</div>
<p>
	ストレステストは「妥当」だとIAEAが言っている事が分かります。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	【NHK】ＩＡＥＡ 評価方法は国際基準適合<br />
	<a href="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120131/t10015661101000.html">http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120131/t10015661101000.html</a></p>
<div style="border:#AAAAAA 1px solid;padding:10px">
	≪前略≫<br />
	「評価の方法は国際的な基準に適合している」とした一方で、原発の地元自治体などにさらに説明をすべきだといった改善点を指摘しました。<br />
	≪中略≫<br />
	保安院は、大飯原発の３号機と４号機について、「テストの方法は妥当だ」と評価していて、ＩＡＥＡの報告書を踏まえ、来月、最終評価を取りまとめることにしていますが、原発の運転再開は地元に慎重な意見が少なくなく、具体的な見通しは立っていません。</div>
<p>
	地元への説明をちゃんとした方がいいと、アドバイスがあったようですね。<br />
	地元への理解が重要なようです。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	【読売新聞】ストレステスト結果の審査、ＩＡＥＡ「妥当」<br />
	<a href="http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120131-OYT1T00462.htm">http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120131-OYT1T00462.htm</a></p>
<div style="border:#AAAAAA 1px solid;padding:10px">
	≪前略≫<br />
	ＩＡＥＡ原子力施設安全部長は、保安院の審査方法を「ＩＡＥＡの安全基準に準拠している」と評価した。<br />
	<br />
	ＩＡＥＡの調査は、ストレステストの信頼性を高めるために日本政府が要請した。保安院の審査方法に対し、国際機関による一定の評価が与えられた形だ。</div>
<p>
	ストレステストの方法が国際機関からお墨付きを頂けたんですね。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	どの記事も、大体同じようなことを言っています。</p>
<p>
	○再稼働にはストレステストが必要。<br />
	○そのストレステストが妥当であると、国際機関からお墨付きをもらえた。<br />
	○でも、地元への理解は必要ですヨ。</p>
<p>
	という感じです。</p>
<p>
	面白いのは、毎日新聞。<br />
	毎日さんだけ、全く違った書き方をしています。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	【毎日新聞】ストレステスト結果の審査、ＩＡＥＡ「妥当」</p>
<p>
	<a href="http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120131k0000e040184000c.html">http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120131k0000e040184000c.html</a></p>
<div style="border:#AAAAAA 1px solid;padding:10px">
	≪前略≫<br />
	政府が再稼働の可否を判断する道筋がついた格好だが、地元の了解が得られるかは依然不透明だ。<br />
	≪中略≫<br />
	国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が、日本の安全評価（ストレステスト）に関する審査の進め方についてお墨付きを与えた。ただし<span style="color:#f00;">今回は、個別の原発の評価結果を審査したわけではなく、関西電力大飯原発３号機と４号機の再稼働を直ちに認めた結果でもない。</span><br />
	≪中略≫<br />
	ストレステストを巡っては、評価結果を「原発の再稼働の合否判定に用いるには本質的に無理がある」と主張する原子力の専門家がいる。ストレステストはあくまで、地震や津波など想定以上の事象に原発が襲われた場合、炉心溶融など過酷事故に至るまでにどのくらい余裕があるのかを評価するためのものだからだ。<span style="color:#f00;">テストそのものに合否の判定基準という「物差し」は備わっていない。</span><br />
	≪中略≫<br />
	保安院のストレステストの意見聴取会でも、委員から「再稼働の可否を決める国の判断基準を示すべきだ」との意見が出ている。再稼働を決めるに際しては国民がきちんと納得できるよう、より一層丁寧な説明が求められる。</div>
<p>
	ストレステストそのものが、再稼働をするために適当であるのかどうか？<br />
	そもそもその点について言及しています。</p>
<p>
	他の記事とは明らかに異質ですが、別の見解からの意見が入っているという点でとても参考になります。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<h4>
	ウソではないが、意図はある</h4>
<p>
	各新聞社は、決してウソは報道していません。</p>
<p>
	ただ、事実の伝え方に差異があるだけです。</p>
<p>
	そしてそこに、情報を伝える側の意図があると感じるのは私だけではないと思います。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	人が情報を伝えるのですから、見方によって事実のとらえ方に違いが出るのは当たり前です。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	何が良い、何が悪いというのではなく</p>
<p>
	情報には必ず意図がある事を理解した上で、ニュースを読むようにすれば</p>
<p>
	また違った答えが見つかるかもしれません。</p>
]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">事務局便り</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日々是好日</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">IAEA</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ストレステスト</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">再稼働</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">原子力安全・保安院</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">原発</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">国際原子力機関</category>
        
         <pubDate>Wed, 01 Feb 2012 09:56:02 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>〔書籍〕　「逝きし世の面影」</title>
         <description><![CDATA[<p>
	今回おすすめする「逝きし世の面影」は、江戸末期～明治期の日本に外国からやってきた人が描いた当時の日本人の生活の様子をまとめたものです。<br />
	<br />
	例えば、こんな話が乗っています。</p>
<p>
	<br />
	外国から来た医師が日本の迷信の多さに驚き、<br />
	迷信を信じないように伝えようとしていました。<br />
	<br />
	ある日、医師が道を通りかかると<br />
	天狗様に老婆がお祈りを捧げていました。<br />
	聞くとこの老婆の孫の足が悪いので、<br />
	天狗様に祈っていたとのこと。<br />
	その医師は老婆の家に行き治療をして、<br />
	その孫の足はすっかり治りました。<br />
	<br />
	医師は女性になぜ、天狗様に行く前に<br />
	医師にみせなかったのかと聞きました。<br />
	老婆は、天狗様にお祈りに行ったので、<br />
	その医師と出会えて足も治すことができた、と答えたのです。<br />
	<br />
	その後、医師は迷信を信じないようにというのをやめた。</p>
<p>
	<br />
	少し不思議な話のように思いますが、当時の日本人精神性からするとアタリマエのことだったのだと思います。<br />
	<br />
	これは少し特殊なエピソードを選んだのですが、この本では外国の人から見て不思議に思える当時の日本のアタリマエが書かれています。<br />
	<br />
	日本人の心の有様、<br />
	犬や馬、鶏との接し方、<br />
	人懐っこいこどもたち、<br />
	町の人達の笑顔、<br />
	お金が中心でない生活、<br />
	両親や老人へのリスペクト、<br />
	たくましい男の人たち、<br />
	日本の風景の美しさ、<br />
	・・・・・・・<br />
	<br />
	一つ一つのエピソードに懐かしさのようなものを感じます。<br />
	<br />
	そして、それは私が昨年ブータンへ行ったときに感じたこと、体験したこと、と重なって思えてくるのです。この本で江戸の日本を旅しながら、ブータンで体験した色々なエピソードが頭に浮かんでいました。<br />
	<br />
	分厚い本ですが、どこか一部分だけでも、ぜひ読んでみてください。<br />
	忘れていたコトに出会えるはずです。<br />
	&nbsp;</p>
<p>
	<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=earthv-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=4582765521" style="width:120px;height:240px;"></iframe></p>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お勧め本と映画</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ブータン</category>
        
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         <pubDate>Mon, 30 Jan 2012 21:37:57 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>〔映画〕「シッコ」</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0011XVLDU/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&tag=chikyumura-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B0011XVLDU"><img border="0" src="http://ws.assoc-amazon.jp/widgets/q?_encoding=UTF8&Format=_SL160_&ASIN=B0011XVLDU&MarketPlace=JP&ID=AsinImage&WS=1&tag=chikyumura-22&ServiceVersion=20070822" ></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=chikyumura-22&l=as2&o=9&a=B0011XVLDU" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

<p>
	マイケルムーア監督のDVD「シッコ」を見ました。</p>
<p>
	アメリカの医療保険の実態を取り上げ、実際の被害者を取材しながら<br />
	医療制度の悲惨さを時にシニカルに、時にシリアスに描写しています。</p>
<p>
	アメリカには皆保険制度がありません。</p>
<p>
	6人に一人が無保険で、毎年1.8万人が治療を受けられずに死んでいきます。。</p>
<p>
	では、保険を掛けている人は大丈夫なんでしょうか？<br />
	いいえ、この映画は健康保険充実度が先進国で最下位のアメリカで<br>
保険を掛けている一般人に焦点を当てたお話です。</p>
<p>
	監督が言うには<br />
	保険会社は様々な理由をつけて、保険金を支払わなくて済むように仕向けてくるので、<br />
	本来降りるはずの保険金が支払われないケースがあり<br />
	高額な医療費に苦しい生活を強いられている人がいるというのです。</p>
<p>
	映画には保険金を支払わない&rdquo;口実探し&rdquo;の専門家まで出てきました。</p>
<p>
	監督は自分の足で回りながら、様々なケースで医療制度に苦しめられている人々を取材します。</p>

	<p>９．１１で救援活動をし続けて病気を患っても、提出する証拠が厳しすぎて医療費下りなかったケース。 </p>
<p>両耳が聞こえない病気にかかった幼児に、なぜか片耳の手術代しか保険金が下りなかったケース。 </p>
<p>ガンの手術に、それは実験的治療行為であると保険会社から突っぱねられたケース。</p>
<p>
	などなど、アメリカで病気にかかりたくないという気持ちになる映画でした。</p>
<p>
	怖いのは、もしTPPが実現し<br />
	アメリカの医療制度が入ってくると<br />
	日本もアメリカのような状態になってしまう可能性があるという事です。</p>
<p>
	医療費が払えないと、病人服のままタクシーに乗せられ、スラム街に捨てられたり<br />
	どんな状態であれ、先にお金を支払えないと医療が受けられなかったり<br />
	保険が保険として機能しなかったり</p>
<p>
	怖くて目も当てられません。<br>
GDP世界一の国がこういう状態なんです。
</p>
<p>
	全１２０分の映画の中で、<br />
	基本的には医療制度の被害者達が出てくる批判的なシーンが続きますが<br />
	この映画、最後の３０分が非常に感動的です。</p>
<p>
	「まさか」の展開にとても驚かされました。</p>
<p>
	それは是非、映画をご覧になって感動を体験してみて下さい。</p>
<p>
	おすすめです。</p>
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=chikyumura-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B0011XVLDU" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
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         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2012/01/20102511.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お勧め本と映画</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">アメリカ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">キューバ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">健康保険</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">映画</category>
        
         <pubDate>Fri, 20 Jan 2012 10:25:11 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>年末年始休業日のお知らせ</title>
         <description><![CDATA[<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	いつも大変お世話になりまして有難うございます。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	2011年12月30日（金）～1月5日（木）を 冬季休暇期間とさせていただきます。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	ＦＡＸ・メールは承らせていただきますが、 ご連絡は1月5日（水）以降となりますのでご了承ください。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	皆様にはご不便をおかけいたしますが、 ご理解・ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	2011年は東日本大震災をはじめ、世界各国でも洪水、飢餓貧困等様々な自然災害にみまわれました。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	また、日本での原発事故を受けて、世界中が脱原発に舵を切り</p>
<p>
	リビアやエジプトなどに始まる大規模なデモ活動など</p>
<p>
	世界が新たな局面を迎える転換期に入ったと見える事件・事故が多数起きました。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	奇しくも、ネットワーク『地球村』も２０周年という節目を迎え、若手スタッフも多数仲間に入り</p>
<p>
	新しい時代を迎えるべく向けてさらなるパワーアップを試みております。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	この時代の大きな節目に、皆様と共に生き、共により良い地球を未来へ残すべく</p>
<p>
	活動を共にさせていただけることに感謝の意を表すとともに</p>
<p>
	皆様のますますの発展とご健勝をお祈りいたします。</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/12/29184011.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">事務局便り</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 29 Dec 2011 18:40:11 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>『地球村』事務局スタッフ募集（企画・営業２名）</title>
         <description><![CDATA[<p>
	<strong><span style="font-size: 100%"><span style="font-size: 110%">『地球村』事務局スタッフ募集！</span></span></strong></p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	<strong><span style="font-size: 100%"><span style="font-size: 110%">『地球村』は、「みんなが幸せな社会」（安心な社会）を実現するために、</span></span></strong></p>
<p>
	<strong><span style="font-size: 100%"><span style="font-size: 110%">①講演会<br />
	②出版<br />
	③支援（森林、貧困、人道、災害）<br />
	④『地球村』作り</span></span></strong></p>
<p>
	<span style="font-weight: bold">現在、『地球村』事務局はスタッフ１０名で、<br />
	そのうち７名が２０代、３０代です。</span></p>
<p>
	<span style="font-weight: bold">欠員の補充とパワーアップのために、<br />
	若くて元気なスタッフ（２名）を募集しています。</span></p>
<p>
	<span><strong><span style="font-size: 100%"><span style="font-size: 110%">分野は以下の通りです。</span></span></strong></span></p>
<p>
	<span><br />
	</span></p>
<p>
	<span><br />
	</span></p>
<p>
	<span><strong><span style="font-size: 100%"><span style="font-size: 110%">①企画・営業　２名<br />
	　『地球村』のメインは講演と情報発信です。<br />
	　それに関連する、いろいろな業務があります。<br />
	　パソコンができる方、アイデア豊富な方、<br />
	　チャレンジ精神の旺盛な方、求めています！</span></span></strong></span></p>
<p>
	<span><br />
	</span></p>
<p>
	<span>就業条件</span></p>
<p>
	・初任給２０万円（スキル、実績で昇給）<br />
	　※１ヶ月程度インターン期間（時間給８００円）があります<br />
	・勤務時間　平日（月～金曜）　１０時から１８時<br />
	・交通費支給、社会保険完備<br />
	・勤務地は、『地球村』事務局（大阪市北区堂山町１－５大阪合同ビル３０１）転勤なし</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	<strong>・ご希望の方はまずはお電話ください。<br />
	・その後、「履歴書、職務経歴書、志望動機書」を郵送ください。<br />
	・書類選考の上、面接選考となります。</strong></p>
<p>
	<strong>宛先は、下記NPO法人ネットワーク『地球村』事務局まで</strong><br />
	<br />
	〒５３０－００２７<br />
	大阪府大阪市北区堂山町１－５　大阪合同ビル３０１<br />
	事務局スタッフ募集係　担当　吉岡</p>
<p>
	電　話　：　０６－６３１１－０３０９<br />
	ＦＡＸ　：　０６－６３１１－０３２１<br />
	Ｅメール：　<a href="/contact/" target="_blank"><u><span style="color: rgb(24,136,50)">こちらの問い合わせフォームから</span></u></a><br />
	　　　　　　　または　<span style="color: rgb(0,0,255)"><span style="color: rgb(0,0,0)">office◆chikyumura.org　（◆を@に変えてください）<br />
	</span></span></p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/12/01000005.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">事務局便り</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 01 Dec 2011 00:00:05 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>タイの洪水視察に行ってきました。</title>
         <description><![CDATA[<p>
	スタッフの瀧です。</p>
<p>
	２０１１年１１月２１日（月）～２４日（木）、高木さんと一緒に<br />
	タイで発生した洪水被害の視察と<br />
	『地球村』が活動を支援しているAMDAの現場視察に行ってきました。</p>
<p>
	<br />
	タイでは、7月末からのモンスーンと相次いで通過した台風の影響で<br />
	大規模な洪水が発生しタイ国土の実に３分の１が水没するという被害を受けました。</p>
<p>
	タイに工場を置いている日本木企業の多くも水没で大打撃を受けました。</p>
<h4>
	<b>タイ人の強さ</b></h4>
<p>
	私たちが視察に行った時点で<br />
	既にバンコク市内の水は引いている状態でした。</p>
<p>
	<img alt="IMGP4795.jpg" class="mt-image-right" src="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/IMGP4795.JPG" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" width="250" /></p>
<p>
	タクシーで高速道路を１５キロほど北に進んで高架を降りた直後、<br />
	目の前に冠水した道路が広がりました。</p>
<p>
	海を思わせるように波打つ水際の向こうに、広大な冠水地帯が広がっています。</p>
<p>
	その水の中を支援のための軍用トラックはもとより、普通の乗用車やバイクでさえお構いなしに走っています。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	何より驚いたのは</p>
<p>
	水浸しになっていても、人々はまるで何事もなかったかのように水の中を歩き、買い物をしている風景がそこにありました。</p>
<p>
	さらに、ここぞとばかりにゴムボートを売る人や、水上タクシーまで出ています。</p>
<p>
	足を水の中につけながら</p>
<p>
	露店で野菜を売る人、<br />
	肉を焼く人、<br />
	それを買って食べる人など</p>
<p>
	洪水被害に遭っても、にぎやかに、そしてしたたかに暮らしているタイ人を見て<br />
	タイ人のたくましさや、生きる力の強さを感じました。</p>
<h4>
	広大な洪水被害</h4>
<p>
	<img alt="IMGP4852.jpg" class="mt-image-left" src="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/IMGP4852.JPG" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" width="250" /></p>
<p>
	私たちはそこから水没地域と避難所を行きしている送迎トラックに乗り込み、 冠水地帯を奥に進みました。</p>
<p>
	水没した工業団地、貧しい集落、市街地などをいくつも通り過ぎ、どんどん奥へと進みます。</p>
<p>
	進むほどに徐々に水位は高くなり、どこまで進んでも水位が下がる気配は見えません。</p>
<p>
	被災者を載せたトラックと何度もすれ違い、手作りイカダに荷物を載せて水中を歩く人や子供を背負って歩く人も見かけました。</p>
<p>
	すでに１０キロ以上は進んだはずですが、一向に終わりが見えません。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	どうにもあがなえない自然の脅威というのは、<br />
	地球上のどこにいても起こりうることですが</p>
<p>
	家の周囲数十キロがいきなり湖になるなんてスケールの中をこの人たちは<br />
	生きているんだと思うと、タイ人のタフさもうなずけるような気がします。</p>
<p>
	早く水が引いてくれることを祈るばかりです。</p>
<h4>
	AMDAの支援活動</h4>
<p>
	<img alt="IMGP4974.jpg" class="mt-image-right" src="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/IMGP4974.J
PG" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" width="250" /></p>
<p>
	『地球村』は今回の洪水被害を受けて<br />
	AMDA（The Association of Medical Doctors of Asia）に財政支援をしています。</p>
<p>
	※詳しくは<a href="http://www.chikyumura.org/fund-raise/international/2011/10/25-152601.html">タイ洪水被災者への緊急支援活動（特定非営利活動法人AMDA）</a>をご覧ください。</p>
<p>
	AMDAは災害発生時に医師団を派遣し、緊急医療支援を行うNGOで<br />
	今回の大洪水に対して、タイ国外のNGOでは一番早く支援に駆け付けたところです。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	水害が発生した当初、AMDAは<br />
	現地では生産されていないライフジャケット２５０着を緊急輸送したり<br />
	孤立している村々に片道８時間かけて支援物資を届けるなどの活動をしていました。</p>
<p>
	また、タイの医学会やバンコク市内の病院と協働し緊急医療チームを結成、<br />
	避難所や各浸水地域の緊急医療支援活動にも早々に着手しています。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	今回、そのAMDAの支援活動の現場に同行させていただきました。</p>
<p>
	<img alt="IMGP4986.jpg" class="mt-image-right" src="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/IMGP4986.JPG" style="float: right; margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 20px; margin-left: 20px; " width="250" /></p>
<p>
	軍用トラックに乗り込み、５００人分の医療品、生活用品、３艘のボート、３０名の医療スタッフを乗せて走る事２時間。</p>
<p>
	ようやく目的地に着きました。</p>
<p>
	目的地に着くと早速キャンプを設置して診療を開始すると共に、冠水地域にボートを出し、 出張診療と医薬品の配布をしました。</p>
<p>
	<br />
	冠水地域では、逃げられずに取り残されている人のほかに</p>
<p>
	家財道具を置いて避難できない等の理由から自宅に残っている人も多く<br />
	衛生状態の悪化が心配されています。</p>
<p>
	<img alt="IMGP4962.jpg" class="mt-image-left" src="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/IMGP4962.JPG" style="float: left; margin-top: 0px; margin-right: 20px; margin-bottom: 20px; margin-left: 0px; " width="250" /></p>
<p>
	AMDAによれば、今のところ深刻な感染症は発生していないようですが、水虫や湿疹といった皮膚病患者が徐々に増えているとのことです。</p>
<p>
	こうした冠水地域では診察を求めて１キロ先からボートに乗ってやってくる人もいるらしく、<br />
	１日で約３００名を診察する日もあるそうです。</p>
<p>
	<br />
	洪水発生から数週間たった今、バンコク郊外の水位も徐々に下がってきています。</p>
<p>
	しかし、水が完全に引くまでにはまだまだ時間がかかるとの事で、AMDAでは今後も感染症予防の勉強会や、冠水域で生活している人々の巡回診察等を継続して行っていくとのことです。</p>
<p>
	AMDAの詳しい支援活動については下記ホームページをご覧下さい。</p>
<p>
	<a href="http://amda.or.jp/">特定非営利活動法人AMDA</a></p>
<h3>
	募金のお願い</h3>
<p>
	『地球村』では、今回の大洪水のように、大規模災害発生時に緊急支援を行うための募金を受け付けております。<br />
	今年は日本でも未曾有の大震災に遭い、国内外で大規模な災害が頻繁に起こる年でした。<br />
	地球環境は悪化の一途をたどり、今後このような大災害も頻繁に起こることが予想されます。</p>
<p>
	より多くの地域や取り組みに支援の手が差し伸べられるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。</p>
<p>
	詳細は下記リンク先をご覧ください</p>
<p>
	<span style="font-size:130%;"><strong><a href="http://www.chikyumura.org/fund-raise/international/">募金のお願い</a></strong></span></p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/29104847.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/29104847.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">事務局便り</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">AMDA</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">タイ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">洪水</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">緊急支援</category>
        
         <pubDate>Tue, 29 Nov 2011 10:48:47 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>〔映画〕「FAIRGAME（フェアゲーム）」</title>
         <description><![CDATA[<p>
	先日、映画<a href="http://fairgame.jp/" target="_blank">「フェアゲーム」</a>を観てきました。<br />
	アメリカで話題を読んだ「FAIR GAME（格好の標的：ＣＩＡのトップエージェントは、いかにして国家に裏切られたか）」という元ＣＩＡのエージェントヴァレリープレイムが国家とどのようにして戦ったのかという回顧録があります。<br />
	この回顧録をベースにした「アメリカのイラク戦争の意味は何だったのか」ということを描いた映画です。<br />
	<br />
	イラク戦争の当時、戦争の理由に対するアメリカ政府の発言が段々と弱く弱くなってきたことを覚えています。<br />
	その裏側で、こんな実話があったのかということが明快に描かれています。<br />
	政治サスペンスとして観て、ハラハラドキドキした映画ですが、これがそのまんま実話であることにも驚かされます。<br />
	<br />
	９１１から１０年でこうした映画が作られることがアメリカのある意味健全性を表していると思いました。<br />
	一方、日本は原発の是非を市民が決めるという原発国民投票をテーマにした通販生活のＣＭが放送されなくなっています。原発事故から一年で国民から判断の芽を奪ってしまうという国のほうが、健全性を失っているように感じます。<br />
	<br />
	&nbsp;</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/25111358.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/25111358.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お勧め本と映画</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日々是好日</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">9.11</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">アメリカ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">政府</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">映画</category>
        
         <pubDate>Fri, 25 Nov 2011 11:13:58 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>〔書籍〕ブータンの本を２冊「龍の子ティンレイ」「ダワの巡礼」</title>
         <description><![CDATA[<p>
	最近読んだブータンの本を２冊紹介します。</p>
<p>
	最初の本が「龍の子ティンレイ」<br />
	たまたま、首相と同じ名前でしたので、どんな本だろうと古書を買ってみました。発行が1986年、小学生のティンレイくんの目を通してみた。当時のブータンをうつしだした写真集でした。<br />
	<br />
	中には20年前、鎖国を開いた直後のブータンの様子が、いくつもの写真で出ています。<br />
	<br />
	あの交差点のPBはこんな感じだったのか、<br />
	ドゥルクエアはこんな飛行機だったのか、<br />
	今とは違う首都ティンプーの様子が垣間見れます。</p>
<p>
	生活の様子や学校の様子も写真入りで掲載されていて、なつかしい昭和を彷彿させる風景がいくつもあります。今年行ったブータンで見た田舎の生活が、首都ティンプーでもあった事がよくわかります。<br />
	<br />
	すでに古書しか入手できないですが、ブータンに行った人には今のブータンの様子と、行っていない人には少し懐かしい光景として楽しめる本です。</p>
<p style="text-align: center;">
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<p>
	次の本が「ダワの巡礼」</p>
<p>
	こちらはブータンの女流作家クンサン・チョデンさんの本をＧＮＨ研究所の皆さんが翻訳されて最近発刊された本です。<br />
	ダワ（月の意味）と名付けられた犬の生き方を通じて、ブータンの人の宗教観、ブータンの人の考え方、ブータンの今の問題などが語られています。</p>
<p>
	先ほどの本とこの本を読んだ感じが全く違うのですが、桃源郷のように語られているブータンの今をよく描いている本です。</p>
<p>
	それ以上に、犬の話という気持ちで読んでいると、いつの間にか自分ごとのように考えている場面があったり、ダワに関わっている人に感情移入をしたり、その時の自分の心境で読み方がどんどん変わって来る本でもあります。日本で少し失いかけている心を感じたり、今のブータンの影の部分も感じて欲しい一冊です。</p>
<p style="text-align: center;">
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         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/25095315.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お勧め本と映画</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日々是好日</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ブータン</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">書籍</category>
        
         <pubDate>Fri, 25 Nov 2011 09:53:15 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>UNCCD【国連砂漠化対処（防止）条約締約国会議】COP10に参加して（その３)</title>
         <description><![CDATA[<p>
	今回は、韓国へ行き、環境問題に対する取り組みに驚きました。</p>
<p>
	砂漠化対処（防止）条約会議が開催された<a href="http://jpn.changwon.go.kr/jsp/sub02/02_01.jsp">都市チャンウォンの公式サイト</a>には、<br />
	環境首都（Environmental Capital)と書かれていました。</p>
<p>
	あまり印象がなかったのですが、よくサイトを見ると<br />
	2020年に、世界の環境首都になるべく取り組みをしていると書かれています。<br />
	会議場でもらったパンフレットにもその取り組みが紹介されており、<br />
	・大気汚染の軽減<img align="right" alt="" src="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/IMG_0325.jpg" style="width: 118px; height: 155px;" /><br />
	・水環境の整備<br />
	・都市緑化（緑地帯の整備）<br />
	・エコフレンドリーな都市化<br />
	・公共交通手段（バス）や自転車利用の促進<br />
	・電気自動車、電気バイクの利用促進<br />
	・ゴミゼロへ<br />
	・再生可能エネルギーの利用促進<br />
	・環境教育の推進<br />
	とかなり広範囲にわたっています。</p>
<p>
	<br />
	会場周辺しか行けなかったのですが、市が運営する共有自転車のシステムがあり、<br />
	市民が自転車を自由に借りて返せるようになっていたり、<br />
	会場から見える家の屋根には、太陽光発電のパネルがいくつも設置されていたり、<br />
	近自然な護岸整備がなされていたり、といくつもの取り組みが垣間見えました。</p>
<p>
	また、今回のUNCCDだけでなく、2008年には湿地保護のラムサール条約COP10の開催、<br />
	UNCCDの会議の翌日からエコモビリティのアジア会議、<br />
	IPCCやHABITATの会議なども開催し、世界規模での取り組みにも目を向けている様子がよくわかり、<br />
	本気で世界の環境首都を目指していることが伝わってきます。</p>
<p>
	日本でこれだけ広範囲な取り組みをしている自治体は、それほど無いように思います。</p>
<p>
	環境関連で視察へ行くのは、「欧州」という時代ではなくなっているように感じます。</p>
<p>
	これまでの記事はこちら</p>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/25002423.html">UNCCD【国連砂漠化対処（防止）条約締約国会議】COP10に参加して（その１)</a></p>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/26231353.html">UNCCD【国連砂漠化対処(</a><a href="http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/26231353.html">防止)</a><a href="http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/26231353.html">条約締約国会議】COP10に参加して（その２)</a></p>
<p>
	FaceBook上でUNCCDの写真を掲載しています。<a href="http://www.facebook.com/media/set/?set=a.250535748331660.75738.100001257092887&amp;type=3">こちら</a>からどうぞ</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/04142506.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/04142506.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日々是好日</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">COP10</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">UNCCD</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">砂漠化</category>
        
         <pubDate>Fri, 04 Nov 2011 14:25:06 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>〔書籍〕　「資本主義卒業試験」</title>
         <description><![CDATA[<p>
	資本主義の本質を描いた作品を最近、２つ見ました。<br />
	<br />
	一つは、今回紹介する山田玲司さんの著書「<a href="http://amzn.to/te3SPZ ">資本主義卒業試験</a>」<br />
	<br />
	マルクスが描いた「資本主義」というものには、マルクスの時代の人が想像もしなかった一つの大きな限界があります。<br />
	<br />
	それは、地球が有限であること。<br />
	有限の地球で無限に増殖することができる経済が成り立つわけがありません。<br />
	それ以降、多くの亜流の資本主義が登場しましたが、「無限の材」という根幹が変わらないため「資本主義」はすでに破綻をし、結果として、地球上の至る所で貧困問題という副産物を生じています。<br />
	<br />
	この事実を元にそこから自分が脱出しようよと呼びかけた作品が、「資本主義卒業試験」です。<br />
	<br />
	山田玲司さんの「マンガ＋小説」というこれまでにない取り組みで、卒業試験の問題をとくたびに、次の設問と新たな展開が起きるというストーリーにいつの間にか引きこまれていまいます。</p>
<p>
	<br />
	そしてもう一つの作品が<br />
	Greg Nikolettos氏のこの<a href="http://on.fb.me/tYtyXf">写真</a></p>
<p style="text-align: center;">
	<img alt="" height="361" src="http://a3.sphotos.ak.fbcdn.net/hphotos-ak-snc7/308910_10150352472941903_526881902_8595241_1397846844_n.jpg" width="350" /><br />
	<br />
	私達がこの左側で生きていることを常に感じておく必要があると思います。<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS1=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=earthv-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=4061385054" style="width:120px;height:240px;"></iframe></p>
<script id="cke_actscrpt" type="text/javascript">window.onload = function(){window.parent.CKEDITOR._["contentDomReadyeditor-content-textarea"]( window );}</script><script id="cke_actscrpt" type="text/javascript">window.onload = function(){window.parent.CKEDITOR._["contentDomReadyeditor-content-textarea"]( window );}</script>]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/03003228.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/03003228.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">お勧め本と映画</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日々是好日</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">山田玲司</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">書籍</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">資本主義</category>
        
         <pubDate>Thu, 03 Nov 2011 00:32:28 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>UNCCD【国連砂漠化対処（防止）条約締約国会議】COP10に参加して（その２)</title>
         <description><![CDATA[<p>
	今回のUNCCD（COP10）の成果として、大きく２つのことが挙げられると思います。</p>
<p>
	一つは砂漠化防止に有効なグッドプラクティス、知見を集め、より効果的な成果を出すようにするために主催国である韓国の提案で<a href="http://www.unccd.int/land4life/menu.php">「ランドフォーライフ（生命の大地）賞」</a>の設置が決定しました。</p>
<p>
	研究機関、政治家、ジャーナリスト、NGOなどサスティナブルな土地の運営・管理を行なっている個人やチーム、組織を2012年に表彰を行うための募集も始まっています。ぜひ、サイトも御覧ください。</p>
<p>
	もうひとつは、温暖化防止条約のIPCC、生物多様性条約のIPBESにあたる、砂漠化についての独立パネルの設置について議論があり、その会議を行う特別作業部会の設置が決まり、一歩前進しました。</p>
<p>
	地域ごとに行われていた砂漠化防止の取り組みが、全世界的な展開を行なっていくためのとても大きな会議であったように感じました。</p>
<p>
	<br />
	<br />
	また、会議の中で非常にユニークな取組が２つ行われていました。<br />
	<br />
	一つは、ペーパーレスを目指した取り組みです。<br />
	<br />
	会議の参加者には、タブレットサイズのＰＣが配布されて、必要な書類はすべてサイト上にアップし、ＰＣ上で確認を行えるようにしたことです。</p>
<p>
	国連の会議に参加するたびに莫大な紙の消費が行われ、会議場の至る所に紙くずのヤマができているのがとても気になっていました。今回、会議に参加して、会議場の各国政府の机や会議場のテーブルにほとんど紙がみられませんでした。<br />
	<br />
	韓国政府と韓国企業（サムスン）の取り組みによるところが大きいと聞いています。</p>
<p>
	もう一つは、会議時間の短縮です。<br />
	<br />
	首脳級会合が行われるときに各国政府が自国の主張を話す時間があるのが通常で、これに３日間程度かかります。途上国の主張を行う場として有効でしょうし、参加者として聞いていて国状などがよく分かり意義は感じますが、主要な国以外の発言は大部分の参加者が聞いていないのが現状です。今回のCOP10ではUNCCD議長の提案でその主張の時間を無くし、ラウンドテーブルで一度に話をするようにしました。<br />
	<br />
	結果、２日間で「食料安全保障」、「RIO＋20に向けて」、「科学的、技術的知見」の３つの主要なテーマについて話し合いが終了しました。用意してきたペーパーを読み始めた参加者には、ストップがかかる場面もあったそうです。</p>
<p>
	また、この会議の議長である韓国の環境大臣は、博士号を持つ環境の研究者であり、英語で司会を行なっていました。対話をするとなると専門的な知識をもった大臣、英語力はもちろん国際的な知識を持つ大臣が必要です。<br />
	<br />
	脱官僚を掲げるのであれば、なおのこと。</p>
<p>
	ところが、日本からこの会議へ出席している代表団（官僚）は３名。大臣は参加していません。さらにこの国際会議に参加している日本のマスコミもいなかったように思います。ですから、隣の国でこの国連会議が開催されていることを知っている日本の人はほとんどいなかったでしょう。</p>
<p>
	わたしたち『地球村』も今回の会議まで、砂漠化に対してあまり注意を向けてきませんでした。今回、国連や韓国の取り組みを知り、日本の不甲斐ない現状をいまさらのように感じるとともに、砂漠化防止に力を入れていきたいと思っています。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	関連記事はこちら</p>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/25002423.html"><span class="caps">UNCCD【</span>国連砂漠化対処（防止）条約締約国会議】COP10に参加して（その１)</a></p>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/04142506.html"><span class="caps">UNCCD【</span>国連砂漠化対処（防止）条約締約国会議】COP10に参加して（その３)</a></p>
<p>
	FaceBook上でUNCCDの写真を掲載しています。<a href="http://www.facebook.com/media/set/?set=a.250535748331660.75738.100001257092887&amp;type=1&amp;l=71b3269c93">こちら</a>からどうぞ</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/26231353.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/26231353.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日々是好日</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">COP10</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">UNCCD</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">環境</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">砂漠化</category>
        
         <pubDate>Wed, 26 Oct 2011 23:13:53 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>UNCCD 【国連砂漠化対処（防止）条約締約国会議】COP10に参加して（その１)</title>
         <description><![CDATA[<p>
	名古屋で開催された生物多様性条約締約国会議（UNCBD COP10）から１年。「生物多様性条約」やそこで決まった「名古屋議定書」、「愛知ターゲット」と日本の地名を冠した国際的な約束もマスメディアからその文字がほとんど消えてしまっています。<br />
	その「生物多様性」、「気候変動（地球温暖化）」と一緒に１９９２年のリオ地球サミットで決まった三つ子のもう一つの条約、「砂漠化防止条約」の第１０回締約国会議が隣の国、韓国の昌原（チャンウオン）市で先週まで開催されました。</p>
<p>
	昨年のCBD　COP10のサイドイベントで、この砂漠化対処条約の概略や今年韓国で開催されることを知り、参加してきました。</p>
<p>
	日本語では「砂漠化対処」と訳されていますが、</p>
<p>
	「土が劣化し、生き物がいなくなる」ことに対する条約で、「COMBAT（戦う)」と条約の名前に使われているので、「対処」という言葉の受身な印象とは違うように感じています。</p>
<p>
	「地球温暖化」も条約の名前は「気候変動（climate change)」ですから、暑くなるというだけでなく、昨今の集中豪雨や極端に寒かったり、暑かったりすることまで含んでいる話です。</p>
<p>
	英語を大半の人が読めないので、最初に日本語に訳す人の責任って、かなり大きいと思っています。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	この砂漠化対処条約の会議で出ている情報には次のようなものがあります。<br />
	<br />
	・地表の約半分（４１％）は乾燥地。<br />
	　そこに世界の３人に一人が住んでおり、<br />
	　その２人に１人（１２億人）は世界で最も貧しい<br />
	・私たちの食料の４４％、家畜の５０％が乾燥地で作られている<br />
	・熱帯林と亜熱帯林の４２％は乾燥した森林<br />
	　世界の大部分の生物多様性は乾燥地帯の森林に<br />
	・乾燥地で農業を行なっている人は２６億人<br />
	・農業を行なっている土地の５２％は土壌劣化が進行<br />
	・すでに１５億人の人が土壌劣化（砂漠化）でダメージ<br />
	・毎年、干ばつと砂漠化で１２００万ヘクタール（日本の国土面積の約3分の1）が失われ、２０００万トンの穀物の減収</p>
<p>
	<br />
	「砂漠化」＝「土壌劣化」&rArr;「食糧問題」であり、<br />
	その主な原因は、先進国中心の経済活動（地球温暖化、過放牧、過開墾）などであり、<br />
	その過程で人口爆発が起きて、更に砂漠化に拍車がかかる悪循環に入るということなのです。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	そして、その砂漠化防止を重点的に行うために、２０１０年～２０２０年が<a href="http://unddd.unccd.int/">国連砂漠化防止の１０年（UNDDD)</a>と決められています。</p>
<p>
	続きはこちら</p>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/26231353.html">UNCCD【国連砂漠化対処（防止）条約締約国会議】COP10に参加して（その２)</a></p>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/2011/11/04142506.html">UNCCD【国連砂漠化対処（防止）条約締約国会議】COP10に参加して（その３)</a></p>
<p>
	FaceBook上でUNCCDの写真を掲載しています。<a href="http://www.facebook.com/media/set/?set=a.250535748331660.75738.100001257092887&amp;type=3">こちら</a>からどうぞ</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/25002423.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日々是好日</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">COP10</category>
        
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">環境</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">砂漠化</category>
        
         <pubDate>Tue, 25 Oct 2011 00:24:23 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>24年度「特別会員」募集！！</title>
         <description><![CDATA[<p>
	24年度「特別会員」の募集をスタートします！！<br />
	<br />
	<strong>・『地球村』をもっと応援したい！<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>・全国の『地球村』大好きな仲間とつながりたい！<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>・情報発信・受信したい！<br />
	</strong><br />
	という会員の皆さん！<br />
	「特別会員」にぜひお申し込みください。<br />
	&nbsp;</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	【特別会員になると！】</p>
<p>
	<strong>①１年間、メーリングリストで『地球村』の仲間と交流できます。高木さんも参加します。<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>②特別会員ワークショップ（参加費1万円割引）や総会など楽しいイベントがあります。<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>③『地球村』バッジ、『地球村白書』をお渡しします。<br />
	</strong><br />
	※期間は平成24年1月1日～12月31日の１年間（個人会員の期限とは違います）です。</p>
<p>
	※特別会員の会費は1万円（個人会員会費とは別途必要）です。</p>
<p>
	※今年度特別会員（期間の途中で申し込まれた方も）の期限は12月31日です。継続される方は再度お申し込みください。</p>
<p>
	※お申し込みは12月26日（月）までにご連絡をお願いします。<br />
	&nbsp;</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	【お問合せ、お申込先】　<br />
	　『地球村』大阪事務局　「平成24年度特別会員登録」係<br />
	　Tel　06-6311-0309　FAX　06-6311-0321（平日10：00～18：00）<br />
	　E‐mail　<a href="mailto:office@chikyumura.org">office@chikyumura.org<br />
	</a></p>
<p>
	※オンライン申込み、クレジットカード払いをご希望の場合は、<br />
	　<a href="http://www.chikyumura.or.jp/shopdetail/006000000003/order/" target="_blank">『地球村』エコショップ</a>をご利用ください。</p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/24110251.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">事務局便り</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">特別会員</category>
        
         <pubDate>Mon, 24 Oct 2011 11:02:51 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>祝島訪問記～奇跡の海と原発計画～</title>
         <description><![CDATA[<p>
	祝島（いわいしま）は、山口県南部、瀬戸内海に浮かぶ人口５００人ほどのハート型をした小さな島で、古くから漁と農を中心に、環境と調和した生活が営まれてきました。</p>
<p>
	しかし、１９８２年、この美しい島の対岸４kmに原子力発電所の建設計画が持ち上がり、以来３０年近く、建設を進める中国電力と祝島の島民とのせめぎ合いが続いています。</p>
<p>
	福島原発の事故を契機に注目が高まっている祝島の今を取材しました。</p>
<p style="text-align: right; ">
	(事務局・高崎 渉)</p>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/%E7%A5%9D%E5%B3%B6%E5%9C%B0%E5%9B%B32.jpg"><img alt="祝島地図2.jpg" class="mt-image-right" height="243" src="http://www.chikyumura.org/bureau/assets_c/2011/10/祝島地図2-thumb-250x243-1506.jpg" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" width="250" /></a></p>
<h4>
	<span class="Apple-style-span" style="font-weight: bold; ">希少生物の宝庫</span></h4>
<p>
	上関原発建設予定地の周辺地域には、世界に５千羽と言われる「カンムリウミスズメ」や小型のクジラ「スナメリ」など多数の天然記念物をはじめ、ここでしか見られない鳥類や魚類も多く、貴重な生態系が残っています。</p>
<p>
	高度経済成長期の工業化により瀬戸内海の自然の多くが破壊されたことから、上関一帯は「瀬戸内海最後の楽園」と呼ばれています。</p>
<h4>
	一流の田舎を目指そう</h4>
<p>
	島では農業と漁業によって食の自給自足が達成されており、ほぼ全ての作物が無農薬で栽培されています。</p>
<p>
	また、近年は「一流の田舎を目指そう」という呼びかけのもと、島で出た残飯や野菜くず、痛んで出荷できない特産品のビワのなどを集めて豚の餌にするという試みも始まり成功しています。</p>
<p>
	海に面した気持ちのいい高台の飼育場で元気に走り回り、無農薬の餌で大切に育てられた豚たちは、通常の３倍の価格で取引きされています。</p>
<h4>
	原発建設計画に揺れた上関町</h4>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/_DSC0216.JPG"><img alt="_DSC0216.JPG" class="mt-image-left" height="166" src="http://www.chikyumura.org/bureau/assets_c/2011/10/_DSC0216-thumb-250x166-1510.jpg" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" width="250" /></a></p>
<p>
	１９８２年に原発計画が浮上して以来、中国電力は補償金や原発交付金によって祝島以外の地域の建設合意を次々に取りつけ、反対するのは祝島のみとなりました。</p>
<p>
	そこで中国電力は、建設に合意した祝島以外の７漁協へ、補償金１２５億５千万円の半額だけを振込み、残りは「祝島が合意したら払う」として地域住民の対立を意図的に発生させました。</p>
<p>
	これによって壊された家族や親戚関係も少なくありません。</p>
<p>
	それでも祝島の島民が補償金を拒否し、３０年近くも一貫して原発建設に反対し続けてこれたのは、彼らの生活の全てが海の恵みによってもたらされていることと、原発での作業経験のある数人の島民が、原発の危険性を訴え続けたことが大きいと言われています。</p>
<h4>
	いのちの海を守る</h4>
<p>
	祝島の対岸にある原発の建設予定地「田ノ浦海岸」を訪れた時のこと、不思議な位置に立つ杭を前に、祝島に住むＮさんがその杭にまつわる話を聞かせてくれました。</p>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/_DSC0001.JPG"><img alt="_DSC0001.JPG" class="mt-image-right" height="166" src="http://www.chikyumura.org/bureau/assets_c/2011/10/_DSC0001-thumb-250x166-1512.jpg" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" width="250" /></a></p>
<p>
	「半年ほど前に、中国電力が作業員と大勢の屈強な警備員を連れて、建設場所を区切るための柵を作ろうとしたんだよ。今まさにハンマーを振り下ろしている杭に、祝島のおばあが自分の手を置いた。そのままでは作業ができないので警備員が引き離そうとしたけど、おばあがいつまでも杭にしがみついて抵抗するから、その日の作業は止まった。こんな現場だと聞かされずに連れて来られた作業員もいて、中には泣いている人もいた。」</p>
<p>
	祝島では、原発建設の阻止行動に関しての壮絶な話が尽きません。</p>
<p>
	２月の凍える海の中で作業船のロープに８時間しがみついて建設作業を食い止めた漁師の奥さんの話や、６００人を動員した建設の強行にたったの３０人で立ち向かい阻止した話など。</p>
<p>
	３０年近くも原発の建設を食い止めてこれたのは、祝島のおじいとおばあの命懸けの行動によるものであることがわかります。そして、このような事態は上関原発に特有のものではなく、原発建設時に全国で起こってきたことなのです。</p>
<p>
	原発は、ひとたび事故を起こせば世界中に被害が広がりますが、建設や運転の段階でも多くの人や自然環境に悲劇をもたらします。</p>
<h4>
	「あたりまえ」なものの尊さ</h4>
<p>
	<a href="http://www.chikyumura.org/bureau/filies/images/_DSC0124%203.JPG"><img alt="_DSC0124 3.JPG" class="mt-image-left" height="166" src="http://www.chikyumura.org/bureau/assets_c/2011/10/_DSC0124 3-thumb-250x166-1514.jpg" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" width="250" /></a></p>
<p>
	田舎を訪れた都会の人が、豊かな自然を前に「いいところですね」と言うのを聞いて、地元の人が「これがいいのか」と自覚することがよくあるそうです。</p>
<p>
	田舎にとっての「あたりまえ」がいかに貴重かという自覚を住人が持っているかが、開発を食い止める大きな要素であり、祝島の人々が豊かな海の尊さを十分に理解していたからこそ、長きにわたって原発の建設を瀬戸際で止めてこれたと言えるでしょう。</p>
<p>
	上関に限らず、我々が自然の尊さを再認識することが、脱原発を進める大きな力になるのではないでしょうか。</p>
<p>
	現在、上関原発の建設計画は、福島の原発事故に伴う山口県知事の要請によって一時的に中断されています。</p>
<div style="border:#aaaaaa 1px solid;padding:5px;">
	<p>
		今回の訪問で、原発の建設を止めるのがいかに大変なことなのかが改めてわかりました。</p>
	<p>
		一方で、祝島の島民は、人々の意思と結束力があれば「原発建設は止められる」ことを３０年かけて証明しました。</p>
	<p>
		今、島は高齢化が進み、６５歳以上が７割を占めます。彼らが必死で守ってきたものを、今度は私たち一人ひとりが受け継ぐ番ではないでしょうか。</p>
	<p style="text-align: right; ">
		（高崎 渉）</p>
</div>
<p>
	◆祝島島民の会：<a href="http://shimabito.net/">http://shimabito.net/<br />
	</a>&nbsp;（建設阻止行動の資金カンパと署名を募っています）</p>
<p>
	<br />
	◆祝島ホームページ：<a href="http://www.iwaishima.jp/">http://www.iwaishima.jp/</a></p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/05172304.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">事務局便り</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">上関</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">中国電力</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">原発</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">祝島</category>
        
         <pubDate>Wed, 05 Oct 2011 17:23:04 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>「GNHの国ブータン」へ行って来ました。</title>
         <description><![CDATA[<p>
	台風12号が日本を直撃した9月2日、ネットワーク『地球村』の２０周年企画である「ＧＮＨの国ブータンツアー」に参加者１５名で出発しました。</p>
<p>
	7日間滞在し、「幸せの国ブータン」の生活を垣間見ることができました。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	<strong><br />
	・通りかかる人に手を振ると、必ず笑顔で手を振ってくれます。<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>・子どもたちは陽が沈むまで、外で元気に遊びまわっています。<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>・私たちが普通の家庭にホームステイしたときには、近所の人達が入れ代わり立ち代わりやってきて、一緒に食事をしたり、踊ったり。精一杯の歓待をしてくれます。<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>・学校は無料。義務教育ではないのですが、ほとんどの子どもたちが毎日楽しそうに学校へ通い、国の言葉であるゾンカや英語で算数などの授業を受けています。<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>・医療費は無料。病院にお金を支払う窓口はありません。ブータンへ旅行中の人も医療費を払う必要がないんです。<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>・水力発電と火力発電でエネルギーを自給しているだけではなく、インドへ売電もしています。原子力発電所はもちろんありません。<br />
	</strong></p>
<p>
	<strong>・仏教国で虫を殺すことを嫌うため、農薬は使いません。自国産はすべてオーガニックです。</strong></p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	動画その１</p>
<p>
	<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/qcbMX36EugI" width="420"></iframe></p>
<p>
	日本の昭和３０年代を彷彿させるような国ですが、先進国の文明が少しだけ首都近郊に入り始めています。十数年前まで全くなかったプラスチックごみ、マイカー、テレビ、携帯電話・・・・。</p>
<p>
	ただ、私たちの日本との大きな違いは、自分たちがどのように生きていけばいいかということをブータンの人たちはしっかりと持っています。自然と調和した生活、身の回りの人を常に思いやる気持ち、慈悲の心。こうしたことに触れて、ツアーの参加者は自分たちの持ち場でなすべきことを強く心にとめ、帰国してきました。</p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	<span style="font-size:110%;"><strong>このツアーの報告会を<a href="http://www.chikyumura.org/lecture/schedule/2011/10/09130000.html" target="_blank">10月9日（大阪）</a>、<a href="http://www.chikyumura.org/lecture/schedule/2011/12/24130000.html" target="_blank">12月24日（東京）</a>で行います。<br />
	ぜひ、ご参加ください。</strong></span></p>
<p>
	&nbsp;</p>
<p>
	動画その２</p>
<p>
	<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/HIBxrsv4i_I" width="420"></iframe></p>
]]></description>
         <link>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/04112752.html</link>
         <guid>http://www.chikyumura.org/bureau/2011/10/04112752.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日々是好日</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">GNH</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ブータン</category>
        
         <pubDate>Tue, 04 Oct 2011 11:27:52 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>

