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脱原発への道【ドイツとの比較】放射線リスク最小化のための基準

2011年4月 5日

ドイツ放射線防護協会は、福島第一原発の事故後の日本において、放射性物質を含む食物の摂取による被曝の危険性を最小限に抑えるため、チェルノブイリ原発事故の経験をもとにした基準を発表しました。(ドイツ放射線防護協会

ドイツが策定した飲食物の基準値と厚生労働省が3月17日に策定した飲食物の暫定基準値
を比較すると、以下のようになります。
 

  ドイツの許容量(飲食物) 日本の許容量(飲食物)
放射性ヨウ素131 年間0.9ミリシーベルト 年間50ミリシーベルト
放射性セシウム137 ・子ども   4ベクレル(Bq/kg)   
・成人       8ベクレル(Bq/kg)
・飲料水や牛乳、乳製品  200ベクレル(Bq/kg)
・野菜、肉、魚など      500ベクレル(Bq/kg)

 


飲食物を通じた放射性物質の摂取は、長期間に渡って身体に深刻な影響を与え続ける経路となります。日本政府の基準に比べてドイツの基準が非常に厳しいことが分かります。


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