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被災地の声「絶望こそ希望」

2011年4月 6日

「絶望こそ希望」


福島県鏡石在住 面川美歩さん

 

地震と津波と放射能、今も余震がつづき、
毎日、放射能の測定値を気にして、マスク・帽子・手袋で外出。

 

 

外でおもいっきり深呼吸できること、布団が干せること、水が安心して飲めること、
あたりまえの日常を奪われてしまいました。

 

まさかこんな日が本当にくるなんて・・・

 

 

 


でも、くるべき時が来たんだという、不思議に冷静に捉えている自分がいます。

めちゃめちゃに足の踏み場もないくらい物が倒れ、壊れ、それらを片付けながら、

こんなことで死んでたまるか!
生き抜いてみせる!!

という気力がわいてきたのも不思議でした。
 

 

 

津波による原発事故が起きてから、県外避難をする人が続出する中で、
果たして、自分は避難したいのか?

ほんとうにしたいことはなにか?

何のために生きているのか?

と真剣に問うてみました。

 

 


平和のために生きよう♪

そう心に誓ったのです。
 

 

 

一瞬、一瞬、今というこの時を大切に生きたい。

家族や恋人や仲間

仕事場、

自分にかかわるすべての人

すべての出来事、ものごとに

感謝して、愛のエネルギーを注いでいきたい。

 

 


「私たちは、この世で大きいことはできません。

小さなことを大きな愛をもって行うだけです。」

このマザーテレサの言葉が胸に染み入ります。

 

 


3月11日、その日からわたしの中の何かが目覚めました。

そしてそれは今もむくむく暗い土の中から光を求め

まさに光に到達しようとしています。
 

 

 

どん底のハッピーアイランド 福島が

希望で光り輝く、本当のハッピーアイランドになるように、

精一杯生き抜いていきたいと思います。


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