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原発事故の現状深刻化する海洋汚染

2012年1月19日

東京海洋大学などが福島第一原発周辺の海底の泥の放射性物質を調査したところ、沿岸1キロ圏内では2000 Bq/kgを超える放射性物質が数カ所で検出しました。

 

原発から180km離れた銚子沖では、2ヶ月間で38Bq/kgから112Bq/kgと3倍近く放射性セシウムが増加しており、潮流に乗って汚染が広がる可能性があります。

 

近畿大学や東京大学の調査でも、東京湾の江戸川と荒川の河口付近の海底の泥(872Bq/kg)や江戸川の河口から8キロの地点(1623Bq/kg)で高濃度のセシウムが検出されています。

 

関東地域に降下した放射性物質は河川等を経て東京湾に集まり、2年ほどで最大濃度になり、その後10年以上に渡って汚染が続くと予測されています。NHK「知られざる放射能汚染」

 

昨年末、原発事故の収束宣言が出されましたが、福島第一原発にはまだ大量の放射性物質、放射能汚染水が残されています。海洋汚染の状況はほとんど調べられておらず、これから私たちへの影響が出てきます。今、日本に求められているものは、私たちが安全で安心できる政治です。(『地球村』事務局)


 


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