原発事故の現状大飯原発 審査基準のない安全評価
2012年1月20日
Tweet原子力安全・保安院は、定期検査で停止中の大飯原発3、4号機の安全評価(ストレステスト)について、妥当と判断しました。
安全評価は昨年11月以降、これまで電力各社から原発計14基の評価結果が提出されていますが、保安院が判断したのは初めてです。
今後、国際原子力機関(IAEA)や原子力安全委員会の確認を経た上で、政府は再稼働の是非を判断します。しかし、第三者ではなく電力会社自らが安全評価する方法では、条件の数値を変えれば結果も容易に変えられるため、「結論ありき」と批判が出ています。
| 現在のストレステストでは、どこまで余裕があったら安全性が確保されるという審査基準がないため、ストレステストを行っても安全を保証する合格点というものはなく、再稼働ありきの結果にしかなりません。(『地球村』事務局) |
関連記事
- 2012年2月 2日 IAEA ストレステストを検証
- 2012年2月21日 西日本 原発ゼロ
- 2012年2月 7日 福島第一原発2号機で再び温度上昇
- 2012年2月 3日 原発住民投票提案へ 大阪市 有効署名、必要数超す
- 2012年1月25日 福島県 全公共工事で汚染調査
Tweet
高木善之「大震災と原発事故の真相」
250円(税込)
原発に関して、日本一わかりやすい本を、日本一安く作りました。この本1冊で、複雑な原発問題の本質と全体像、原発の無い社会の実現のために私たちにできることがばっちりつかめます!
|
≪ 前の記事
深刻化する海洋汚染 |
次の記事 ≫
政府 電力需給6%余裕を隠す |




