脱原発への道西日本 原発ゼロ
2012年2月21日
関西電力の高浜原発3号機(福井県)が2月20日に定期検査に入り、関電が保有する原発11基すべてが停止し、中部、北陸以西の西日本(電気の周波数が60ヘルツの地域)で稼働中の原発はなくなりました。
これにより、国内にある原発54基のうち、稼働中は東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)と、北海道電力泊原発3号機(北海道)の2基だけとなります。
関電で稼働原発がゼロになるのは33年ぶりで、米スリーマイル島の原発事故を受けた安全対策などで、当時の6基が4日間全停止した1979年以来です。
全国の原発が定期検査のため順次運転を停止していますが、現在までのところ全国的に電力供給は安定しています。毎日新聞によると、企業や家庭での節電の取り組みなどにより、関電では全原発が停止しても、電力使用率は91%程度で供給不足にならない見通しです。
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