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脱原発への道使用済み核燃料処理費

2012年4月21日

原子力委員会の小委員会が、使用済み核燃料の処分コストを公表した。

2020年に脱原発を行なえば、10年間にかかる費用は約7.1兆円。原発を動かし 続けた場合に比べて、もっとも安いという結果になった。原発ゼロの場合のコスト試算はこれまでされて来なかった。ただ、この試算では、直接処分に再処理施設の廃止費用約5兆円も上乗せされている。

核燃料サイクルへは、これまで約十兆円の税金が使われてきたが、核燃料が裁量されるメドは立っていない。

また、このコスト試算で、総発電量に占める原発の割合を0%(脱原発)、20%、35%でも計算を行なっている。東日本大震災前の原発の割合は、最大でも25%であったにも関わらず、35%の試算を行うという現状を踏まえない推定も行われている。


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