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脱原発への道福島原発事故の被曝量をWHOが発表

2012年5月24日

世界保健機関(WHO)は、東京電力福島第1原発事故による住民の被曝量の推計結果を公表した。
原発周辺の住民の全身被曝は4ヶ月で10~50ミリシーベルトと日本の推計値よりも高い値になっている。年間線量が100ミリシーベルトを超えると発がんリスクが高まるといわれている。

日本以外の先進国では、「予防原則」に従って、健康に被害を及ぼす可能性がある場合には科学的に十分解明されていない場合でも早めに注意喚起を行うのが普通である。今回のWHOの推計値もそれに基づいた計算がなされている。この推計値の草案は昨年11月に公表されているが、それ以降日本政府が数値の修正を働きかけて大幅に修正されて公表された。

草案の推計値を下げる努力ではなく、住民に対する早期の対策やケアに力点を置くことのほうが国民の求める対策である。国民不在の政府・官僚制度は、根本から変える必要があります。

朝日新聞時事通信社など


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