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【第7回】「補正予算」


 少し古い話ですが、リーマンショックのあった2008年度の補正予算は経済対策で1兆8000億円でした。このお金をイメージできますでしょうか?

 まず1兆円について考えて見ましょう。

 例えば、毎日100万円をドブに捨て続けるとして、1兆円を全部ドブに捨てるには果たしてどれくらいかかると思いますか。何百日?何千日?いいえ、計算すれば簡単に分かることですが何と2740年です!1兆円というものがどれほど大きいお金かということがわかるでしょう。今回の補正予算は約5000年分になります。

 ではもう一つ、別の説明をしてみましょう。
 1万円札1枚の重さを1グラムとすると1000万円で1キロ、1億円で10キロですから1トン積トラックに1万円札を満載すると100億円です。今回の補正予算は1トン積トラック何台でしょうか。何と180台です。10メートル間隔でずらり並べると1、8キロメートルになります。

 それだけのお金が当時のアメリカから端を発した金融恐慌(マネーゲーム)の対策で使われたです。しかし、その公的資金は私たちの税金です。補正予算の成立ということは、これだけを税金をマネーゲームの対策のために使う事が決定したということに他ならないのです。


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