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【第21回】経済拡大は格差の拡大


「世界全体は豊かになった」と思っている人がいるかもしれませんが、実際はそうなっていません。
1960年からの30年間で、世界人口の富裕な人20%が所有している資産は70%から83%に増加、世界人口の貧しい人20%が所有する資産は2.3%から1.4%に減少、その格差は30倍から60倍に拡大しました。

 

「先進国の経済が全体を豊かにしている」というのは事実でありません。
経済というのは競争であり、資源は有限です。競争は強いものが勝ち続けるのです。そしてその結果、一方が限りある資源を大量に独占したり消費したりすると、他方は必ず貧しくなるのです。経済拡大は格差の拡大なのです。


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