ホーム>環境情報>こんなこと知ってる?>【現状の経済(第36回)】お金が生まれた歴史1(自然の中では)

印刷する

環境情報

こんなこと知ってる?

【現状の経済(第36回)】お金が生まれた歴史1(自然の中では)

自然界では狩猟と採集です。ライオンがカモシカを食べ、カモシカが草を食べ、草は土から育ち、土はライオンやカモシカの糞や死骸によって栄養が補給されます。これを弱肉強食、食物連鎖と呼んでいますが、自然界全体で植物は生産し、動物は消費し、微生物は分解することで互いに支え合っているのです。

例えばライオンが増えてカモシカを食べすぎればカモシカが減りライオンも減ってバランスが保たれます。カモシカが増えて草を食べすぎれば草が減りカモシカも減ってバランスが保たれます。

人類も500万年の歴史の大部分をこの狩猟と採集で生きていきました。その間には目立った破壊は起こりませんでした。今でも自然の中に暮らす人々は経済拡大や環境破壊などをしないで自然の中で自然と調和して穏やかに暮らしています。