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【第37回】お金が生まれた歴史2(農耕の始まり)


1万年前に農耕が始まったとされています。これによって定住が始まり、食糧が安定して人口増加が始まりました。農耕は人類の文明化の第一歩と教えられていますが、農耕によって森林破壊、土壌破壊、人口増大という問題を発生させたのも事実です。他の生物は決して自然環境を破壊しません。食糧が減ると餓死して数が減ることで環境とバランスを保ち、種の滅亡を防いでいます。ところが人類だけが自然環境を破壊することで自分の生存を優先させ、そのことでかえって人類全体の滅亡を招いているのです。他の生物の持っている生存本能と正反対のことをしているのです。

食糧生産は気候によって左右されるので、常に必要以上に収穫して1~2年分の備蓄を行なうようになりました。また農業は工夫と努力によって生産量に差が出ます。ここで大きな別れ道ができました。収穫の少ない時に助け合った人たちと、地主と小作人という階級を発生させた人たちとに分かれました。


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