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【現状の経済(第40回)】お金の問題点2(「お金がないと生きていけない」という誤解)
無理をして働く、無理してでも売る、悪いとわかっていてもやめない、ということの理由として「お金がほしかったから」「お金がないと生きていけない」と言われます。
でもそれは本当でしょうか。他の仕事はないのでしょうか。
ところでお金がないと本当に生きていけないのでしょうか。
生きていくのに必要なのは食べ物、水、空気です。次に、寝る場所と生活する場所です。次に、喜びや楽しみです。喜びや楽しみとは何でしょう。助けたり助けられたりすることです。自分がみんなに役に立っているという実感です。感謝したり感謝されることです。みんなで喜びを共有することです。自由、平和、幸せです。ではお金は何番目に大切なのでしょう。
お金のために田畑を売り、お金のために川を埋め立て、お金のためにふるさとの山を破壊すること、お金のために人を騙したり友を失ったりすること、お金のために自分の良心を殺すことをしていないでしょうか。
今の日本では、ゲーテの「ファウスト」のように、お金のために魂を売り渡す人が増えているように思いませんか?

