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2008年の環境フォーカス

限定核戦争でも世界規模でオゾン層破壊 (4月8日 朝日新聞他)

2008年4月18日

「もし核戦争が起こったら、オゾン層が破壊され、有害紫外線による生態系や健康に影響が出る」ということをアメリカのコロラド大学などの研究チームが発表した。もし、インドとパキスタンが広島原爆並みの核兵器を50発ずつ使った場合、数十キロ上空の成層圏まで500万トンのすすが上昇、オゾン層を破壊する窒素酸化物などが増加。日本やアメリカなどの中緯度地方の上空でオゾン濃度が4割減少し、影響は10年近く続くという。


世界中に広島型以上の規模の核兵器は約2万6000発あります(SIPRI=ストックホルム国際平和研究所2006年データ)。一度使用されると、このオゾン層破壊以外にも、放射性の死の灰、太陽光をすすがさえぎる「核の冬」の問題も加わり、取り返しのつかない事態になります。核廃絶が急がれます。 (『地球村』事務局)                       


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