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2008年の環境トピックス

地球温暖化で世界の農業漁業に打撃(国連FAO、米政府など)

2008年6月20日
国連食糧農業機関(FAO)は、海水温が上昇するエルニーニョ現象の頻発や、海洋生態系に大規模な変化が起こる可能性を指摘。また、海水位上昇によりデルタ地帯の沿岸漁業が大きな打撃を受けること、アフリカなどの湖水が枯渇、淡水魚の漁獲が減少することを予測。米政府も、穀物や家畜の生産がマイナスになるなど、現状の地球温暖化による農林業の被害に言及し、ブッシュ政権の姿勢も変化していることも示している。

 異常気象は食糧危機を引き起こします。主要国で食糧自給率が最も低い日本は、早く農業政策を転換し、自給自足をめざすことが急務です。 (高木善之)