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海水の酸性化、急速に進行。40年後には今の2.5倍に   (12/14 共同通信)

2010年02月01日


国連生物多様性条約の事務局は大気中の二酸化炭素濃度の増加に伴い、海水に溶け込む二酸化炭素の量が増え、世界の海水の酸性度が急速に上昇、2050年には現在の2.5倍になり、海の生態系に悪影響が出るとの報告書を発表した。報告書では、現在の海水の酸性化の速度は最近2千万年の中で最も変化が激しかった時の100倍で、生物が対応することが難しくなっている。サンゴの骨格やエビや貝、プランクトンなどの殻の主成分である炭酸カルシウムが生成できず、海の食物連鎖全体に大きな影響があるとしている。