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2010年の環境フォーカス

原発14基を新増設 最終処分場のめどなし 「もんじゅ」も運転再開へ (3月20日 新聞各紙)

2010年5月 5日

経産省が発表した「エネルギー基本計画案」では、原子力発電所は現在稼働中の54基に加え、14基を新設、稼働率を現在の60%台から90%程度に引き上げることを目指すとしている。ところが現在、核のゴミである「高レベル放射性廃棄物」をガラスで固める設備ではトラブルが続出。さらにこの最終処分場もめどがたっていない。一方、1995年にナトリウム漏れ事故を起こして停止していた高速増殖炉「もんじゅ」が、14年ぶりに運転を再開しようとしている。「もんじゅ」は、火災につながりやすい不安定な物質のナトリウムを使って冷却したり、人体に危険性の高いプルトニウムを燃料とするなど、問題点も多い。これまでにもトラブルなどで再開時期は4度延期されている。


ドイツは、2009年の温室ガス排出量が2008年と比較して8.4%減、1990年と比較して28.7%減に。また、エネルギー総需要の16.1%が再生可能エネルギーで供給されました。さらにこの分野での雇用者数は前年と比較して8%増加し、30万人以上がこの分野で職を得ています。環境先進国は着実に環境と経済をうまく両立させながら結果を出しています。原発から再生可能エネルギーへの移行も進んでいます。日本は実績のある国から学び、具体的で有効的な施策を打ち出していくべきです。(『地球村』事務局)

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