ホーム>環境情報>環境トピックス>環境ホルモンについてUNEP、WHO報告書を公表

環境ホルモンについてUNEP、WHO報告書を公表

2013年07月01日


環境ホルモン(EDCs /外因性内分泌かく乱化学物質)について、UNEPとWHOの共同研究の報告書が公表された。

人や野生生物の内分泌系(ホルモン系)の障害、疾病が急増している事から研究が始められたが、環境ホルモンが疑われる800種の化学物質のうち、影響が知られているEDCsは今でも氷山の一角に過ぎない。

報告では、内分泌かく乱は10年前に理解されていたものよりはるかに広範であり、地球上全ての人も野生生物もEDCsに曝露されていること、EDCsの発生源の多くは知られていないことを上げ、問題の深刻さを警鐘している。

また、一部のEDCsの使用禁止や制限により、野生生物の個体数の回復や健康問題の改善が見られたという報告もあり、健康と環境への影響のためにより多くの研究が至急必要であるとしている。