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ホッキョクグマに迫る汚染物質の脅威

2017年02月14日


ホッキョクグマは、地球温暖化による北極圏の氷の減少などに加えて、残留性有機汚染物質(POPs)のリスクにも直面していることが
米環境毒性化学会の研究論文で明らかにされた。
POPsはポリ塩化ビフェニルや撥水・撥油処理剤などに使われている有害化学物質である。
自然に分解されにくく、生物濃縮によって人体にも蓄積され毒性が強い。
今回の研究では、ホッキョクグマ、アザラシ、ホッキョクダラへの影響について調査され、クマの成獣で安全水準の 100倍、汚染された母乳で育つ子グマの場合は、 1000倍という。
北極の動物たちは生存の危機にさらされている。

【1月6日 AFP】