アフガニスタン難民支援活動報告 -Afghanistan Support Activities Report ネットワーク地球村
アフガニスタン難民支援活動報告 -Afghanistan Support Activities Report ネットワーク地球村
絶望の国から希望のメッセージ
Contents
アフガンからのメッセージ1 アフガンからのメッセージ2 アフガンからのメッセージ3
アフガンの現状
アフガン支援について
アフガンからのメッセージ
募金のお願い
活動報告
会計報告
報告会スケジュール
活動ギャラリー写真
トップに戻る
書籍の紹介「アフガニスタン難民支援活動報告書」
アフガンからのメッセージ
<<  インデックスへ戻る
  ■ 未来を見つめる
 カラエ・カズィーはカブールの北約40キロにある村です。このあたりはカブールの攻防戦の最前線で、ソ連軍対ムジャヒディン、タリバン対北部同盟等、内戦が起こるたびに村のすべて戦場になり、家も畑も破壊され尽くされていました。

 昔は緑で覆われていたこのあたりも、戦火と旱魃、そして戦争中にゲリラ掃討のために木を切り倒されまてしまい、昔の面影はほとんど残っていません。

 アフガニスタンが平和になってここカラエ・カズィーでも、少しずつ村人が帰還を始めています。せっかく村に帰ってきても家は破壊され、畑は荒れ果て、旱魃で水も無いという大変な状況になっています。もし自分がこの村に住んでいたらと考えると、多分何もする気をなくして、自暴自棄になってしまうだろうなと思いました。
 でも村長さんは村を案内してくれた後にこんな話をしてくれました。
「この村はとても美しい村だった。私たちの先祖が何千年もかけて美しい村を作り上げてくれた。その努力がたった一回の戦争で全て失われてしまった。でも、私たちは子どもたち、孫たちのために木を植え、畑を耕して美しい村を取り戻す。何年かかるか分からないが、平和になった今から始めるんだ。」

 戦乱で破壊され尽くした国土、飢餓、貧困、旱魃など絶望的な状況でも人々は未来に希望を持って必死に生き抜いています。

 1年間に34,000人以上が自ら命を断っている日本人に求められているのはアフガニスタンの人たちのこうしたたくましさ、生きる力ではないでしょうか?

 子どもたちの未来を全力で作って行こうという姿勢ではないでしょうか?
村長さんの言葉がずしりと心に残っています。
<<  インデックスへ戻る
ページトップへ
Copyright Network Earth Village All Right Reserved.