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フセインさん |
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カラエ・ハイダ・ハーンの難民居住区のスタッフをしているアーマッド・フサインさんは戦争中、大好きだったお兄さんを殺されました。
ある冬の朝、お兄さんは仕事に出かけるといって出て行って、いつも帰ってくる時間になっても帰ってこない。仕事が長引いているのかなと思っていたが、どんどん日が暮れていく。心配になって探しに行こうと思うけど、夜の町は危なくて家の外に出ることができない。多分、仕事で遅くなって友達の家にでも泊まっているのだろうと家族みんなで話し合いながら、夜が明けるのをじりじりとしながら待ち、朝が近づいて空が白くなると同時に家族全員が町に飛び出してお兄さんを探したそうです。フセインさんが通勤路でお兄さんを見つけたとき、お兄さんは頭を打ちぬかれて死んでいたそうです。 |
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