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■ カライ・バカラック村とカライ・ホンダ村への支援
支援期間
8月〜9月初旬
支援場所
カブール南
受益者
(1)カラエ・バガラック(井戸掘削とポンプ設置2本)
2本の井戸を掘削し手押しポンプを設置、60家族が安全な水にアクセス可能となった。
(2)カラエ・ホンダ(4本)
4本の井戸を掘削し手押しポンプを設置、80家族が安全な水にアクセス可能となった。
予算総額
8499ドル
【カライ・バカラック】
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この広大な土地に黄金の小麦が一面に広がっていた
この村は美しい小麦畑が有名で、昔からカブールの人々が憩いの場であり、たくさんの人々がピクニックに訪れていたそうです。その美しさは歌の中にも登場するくらい愛された場所でした。
しかし、ここ5年間続いた干ばつにより、雪が降らず、完全に水が途絶えてしまい、あの美しい小麦畑がなくなってしまった…。
飲料水として使っていた井戸も1つ2つと枯れていき、最後の1つとなってしまいました。そしてこの井戸水をめぐり毎日長蛇の列ができている状態でした。そういった状況を何回も通いながら調査し、最終的に支援を決議した。
▲ 井戸掘り現場
▲ 井戸の完成を村のみんなと喜んだ!
この村は山の麓にあるせいか、岩盤や石が多く手掘りでの作業は困難と判断し、大型の掘削機を導入した。が、しかし大型掘削機をもってしても困難は続いた。掘っては石!違う場所を掘っても石!結局この村で4本計画していたが、2本は残念ながら中止となってしまった。
それでもこの2本の井戸が掘れたのは大きかった。毎日たくさんの子供たちが喜んで水を汲んでいる姿を見ていると、ほんと水が出てよかった・・・!この水は天の恵みだ!水は命だ!と実感したのであった。
▲ たくさんの子供たちが水を汲みに来る
【カライ・ホンダ】
こちらの村はカライ・バカラックの近くにある約150家族が住む村だ。
ここも同じように水不足が起こっており、尚且つ帰還難民がドンドン移住するようになった為、さらに水争いが激しくなったと村長はいう。
毎日水汲みは女性と子供のお仕事!でも水が出る公共の井戸は2本しかない。あとは村の中で井戸を持っている人たちから分けてもらっている。だがその井戸もだんだんと水位が下がり、今では自分たちの家族が飲めるだけしかなくなってしまったようだ。そういう現状も重なり、他の家族に分ける分がなくなったことが、さらに水争いが激しくなったそうだ。
近所の人はいう…『毎日、女性と子供たちの争いの声が断たない』と…
この村に対しても4本の井戸堀りを実施し、4本とも十分な水量を持った井戸を支援することができた。
村のみんなからは相当に感謝された。特に村長さんからは『これでみんなが仲良く水を汲むことができる!本当に日本のみなさん!ありがとう!』と、何回も感謝していた。
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