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〔書籍〕『平和をつくる教育ー「軍隊をすてた国」コスタリカの子どもたち』

2013年04月17日


平和憲法を持つ国は、日本以外にもあり、中米のコスタリカもその一つです。
コスタリカでは、1949年に憲法で常備軍の廃止を明文化し、現在も軍隊を持っていません。コスタリカのある中米は紛争の多い地域で、その中で半世紀に渡り非武装政策を行っています。

そのコスタリカの国民を精神的に支えているのが、「平和文化教育」。
「戦争」の対局にある「平和」ではなく、
「環境破壊」のない、隣人とのトラブルのない、
さらには民主主義であり自分たちの思いが通ることが平和である、
そんな平和像を小学校の頃から学んでいるのです。

選挙の様子も書かれていますが、
子どもたちも大人さながらに選挙を行い、
政治に参加することの意味、民主主義の意味を体験しているのです。

「反戦教育」=「平和教育」とならない教育がこの本には綴られています。

                                            (事務局 渡辺裕文)