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〔書籍〕『平和ってなんだろう 「軍隊をすてた国」コスタリカから考える』

2013年04月24日


『平和をつくる教育ー「軍隊をすてた国」コスタリカの子どもたち』と同じ著者 足立力也氏のこの本は、「軍隊をすてた国」コスタリカについて、その歴史から始まり、軍隊を捨てた経緯、更に今のコスタリカの市民の生活について書かれています。

この本の中でもっとも印象的な言葉が、
「幸せな民主主義」
民主主義は平和のためにあり、
みんなが幸せに生きるためのものであるというのが、
この言葉に集約されているように思います。

実際、選挙は「幸せな民主主義のための祭典」として描かれています。
子どもたちも直接投票権はないのですが、子ども模擬投票が行われており、
政治にいかに参加していくかが子どもの時から体験的に学んでいきます。

選ばれる側である国会議員も
汚職や腐敗を防止するために「連続再選禁止」という事が決められています。

そのほか、
・窓口で負担無料の医療制度
・憲法小法廷
・塀のない刑務所
など、人を大切にする国の姿勢がいきいきと描かれています。

ぜひ、多くの方に読んでいただきたいと思います。
(事務局 渡辺裕文)