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コスタリカ4

2014年02月14日


 
★コスタリカ4日目!
選挙最高裁判所と教育省と社会援助機構の3箇所の訪問でした。
コスタリカは「三権分立」の他に、
「選挙」が独立した4つ目の権利なのです!
これを守るために選挙最高裁判所があります。
選挙権は最も重要な権利だから、それを守るために、
選挙に関するもの(戸籍、身分証明書、選挙権、選管、投開票、
公職選挙法、選挙違反など)すべての管理がここで行われます。
こうすることで「選挙は他の三権から独立」が保証されている。
選挙の大切さを学校で教え、その実習や参加もする。
投票は権利ではなく義務なのです。
その結果、投票率は80%。

教育省(文部省)は、日本の受験教育、偏差値教育と大きく違う。
5歳半からの10年間の義務教育によって、
日本の子どもたちとは大きく違い、
自立、自発、多様性を養えるようになっている。

社会援助機構は貧困者の自立支援をする部門で、
貧困層にお金を与えるだけではなく、
むしろ貧困の解決にお金を使うことがメインで、
この40年で貧困率が50%から20%に改善した。
現在300億円の予算で20万世帯の生活支援をしている。
※300億円というと小さいと感じますが、
 人口が500万人の国、日本と比べて経済も小さい国です。
 日本の人口に換算すると25倍、7500億円
経済レベルでは3倍違うので換算すると2兆円以上。
これがすごいレベルだと思います。

私たちの「平和とは」の質問に対して、
選挙裁判所の担当者は
「平和とは民主主義であり、社会制度以上に日々の生き方の積み重
ねです」
教育省の担当者は
「平和とは争いが起こらないことではなく、
 争いが起こった時、問題を解決する力、
 つまり話し合いと受容と寛大な心を養うことです」

期せずして、『地球村』の基本理念と同じであったので、
みんなは思わず感動して拍手しました。
(^_^)v (^o^)/


 

 

 

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