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報道の最近のブログ記事

  ネットワーク『地球村』代表  高木善之

3月11日(金)午後2時46分、テレビ速報で大地震を知った。
「地震の規模はM8.4」という最初の報道に驚き、大津波、大火災、原発事故、多数の行方不明など刻々と深刻な事態が報道され、地震の規模もM8.8からM9.0に修正され、空前の被害が見えてきた。
事務局では、情報収集、情報発信にフル回転、土曜日曜もなく24時間体制となった。今も情報収集、情報発信、支援と支援の協力をすすめています。

今朝の新聞報道では、
「宮城 死者1万人超」
「安否不明 数万人に」
「大槌町、南三陸町では一万人が安否不明」
「東松島市野蒜の海岸付近で数百の遺体を確認」
「福島原発3号機も爆発の恐れ 海水を注入」
「本日から関東で輪番停電」など、
甚大な被害を前に言葉もありませんが、いま必要なのは、あきらめず、希望を持って、冷静に行動することです。

地震の規模(M9.0)は、日本観測史上最大、世界でも過去50年間では、スマトラ沖地震(M9.1)に次いで2番目。
死者行方不明、被害規模も、史上空前となるのは確実。
日本経済全体に長期に影を落とすだろう。

●当面、最大の問題
・原子力発電所の事故
 3月12日、1号機の炉芯溶融、放射能漏れ、建屋の水素爆発
 3月13日、3号機の炉芯溶融、放射能漏れ、
 3月14日、3号機の建屋の水素爆発 
 ※これ以上の事態が起こらないことを祈る・・・

●今後の大きな課題
・被災地への食糧と水の供給
・被災地への電力、水道、ガスの供給
・被災者の受け入れ、避難所、仮設住宅、受入れ地域
・被災地のインフラ(鉄道、道路)の復旧

諫早湾の3分の1に及ぶ干拓事業は、巨大公共事業の象徴であった。

50年前の計画は、何度も目的を変えて生き残り、最終は「治水と農地を増やすため」であったが、減反政策の中、海を埋め立てる農地に意味はあるのか。干拓農地は、今後の海面上昇でどうなるのか。加えて、漁民は漁業の不安で大きな反対。

全国の大きな反対を押し切って、農水省(自民党政府時代)は1997年、諫早湾を閉門。
予想通り、閉鎖湾となった海は水質が悪化、海苔の養殖、漁業が壊滅、ムツゴロウや貝類も全滅した。

当時、『地球村』は長崎の仲間が「焼け石に水作戦」として、閉鎖湾に海水をバケツリレーするなど「非対立」の市民活動を展開、ニュースなどで大きく報道された。

 

あれから13年。
水質の悪化で多くの漁民の損害、補償問題。
巨額を使った干拓農地と減反政策。
干拓農地は海面上昇でどうなるのか。

裁判の結果、一審(地方裁)でも二審(高等裁)でも「開門命令」が出た。

民主党は野党時代から開門を要求、その問題に熱心だった菅総理は、今回、異例の「常時開門」の判断を出した。最近、不人気の政府としてグッドニュースであった。

 

【補足】
自民党政権は「利権優先」という意味で、財界、官僚と一枚岩(盤石)だったが、それを改めようとする民主党政権は、財界、官僚の妨害と、マスコミの「煽り」で「迷走」を繰り返し、国民の失望と怒りを買っている。

環境NGOグリーンピースの2月から裁判が始まります。
「捕鯨に反対するNGOが、捕鯨船を追跡して攻撃した」とか、「捕鯨に反対する団体が、捕鯨船に乗り込み、鯨肉を奪った」とか、断片的な見出しや間違った報道で、一般の人が、「NGOってけしからん。環境団体はけしからん」という偏見を持たれること、とても心痛みます。

少し補足します。
日本は「調査捕鯨」として一定枠の捕鯨を認められています。
しかしご存知のように商業用に販売されています。
さらに、かなりの量が関係者間で横流しされたり、闇ルートで販売されていることを摘発し、警察に働きかけても、警察は動かない。
しかたなく潜入して証拠品を確保して警察に持ち込んだのに、逆に逮捕され訴訟された、という事件です。
この事件、どこかおかしい。
私は「グリーンピースが正しい」と言っているのではありません。
問題を解決しようと訴えた方が逮捕されるという事態について知ってもらいたいのです。


詳しくは、
グリーンピースのメッセージなどお読みください。
========================
国策"調査捕鯨"における不正を暴こうとしたら、その告発の証拠としたクジラ肉23.5kg入りの段ボール箱を「建造物侵入」して「窃盗」したとの容疑でグリーンピース・ジャパンの職員、佐藤潤一と鈴木徹が逮捕・起訴されたクジラ肉裁判が、いよいよ2月15日に青森地方裁判所で開廷します。

政府や企業を監視することが大きな仕事であるNGOと、国際社会からも国内でも多くの疑問を投げられる国営事業の不正を、所轄官庁の農林水産省(水産庁)はもちろん検察や裁判所まで一緒になって隠そうとする国とが、真正面から国民・市民の「知る権利」を争う日本ではじめての裁判です。

8つの注目ポイントの説明も覗いてみてください。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/t2/antenna/
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/t2/antennaform

そのうえでご相談です。
A. お名前、肩書きに顔写真を添えてコメントをいただく
B. お名前、肩書きとコメントをいただく
C. 匿名で上記オンラインアクションにご参加いただく
D. 不参加

コメントは「この裁判に注目しよう!」という主旨であれば、中立的なものや辛口なものも歓迎いたします。
海外からは世界33のNGOと、ノーベル平和賞受賞者ツツ大司教、ベティ・ウィリアムズ、ブライアン・アダムス、ベニシオ・デル・トロ、ウィリアム・シャトナー、タンディ・ニュートンなどが、佐藤・鈴木両名の正当な扱いと、NGOに「表現の自由」を含む国際法上の諸権利が保障されることへの要請に賛同を表明しています。

この裁判の論点については下記の特別サイトをごらんください。

▼だれが「ホントに」クジラ肉を盗ったのか?
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/t2/
▼裁判資料など
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/t2/reports_html

以上、どうぞよろしくご検討ください。
星川 淳/事務局長
Jun.Hoshikawa@greenpeace.org
一般社団法人 グリーンピース・ジャパン
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-13-11 NFビル2F
Tel: 03-5338-9800(代表) 03-5338-9805(直通)
Fax: 03-5338-9817
Mobile: 080-6558-4447
http://www.greenpeace.or.jp

【ブログ日記】国交省、大戸川ダム凍結

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久々に明るいニュース!

★「大戸川ダム凍結」
大阪の知事、京都の知事、滋賀の知事が揃って反対を表明していた
淀川水系の大戸川ダムの建設が凍結された。
国交省の計画が、知事の意見で凍結されるのは初。
熊本県知事が反対表明している川辺川ダムなど、
各地のダムに影響を与えるのは必至。

建設はストップしているのに、日本だけ毎年毎年、
地域の反対を押し切ってダム建設を推進している。
現在も建設予定の大型ダムが150ある。
一つが3000億円とすると50兆円。
今回、その一つが凍結された。
といっても白紙撤回ではなく、中断しただけ。

日本では、
無駄なダム、無駄な道路、無駄な空港が、
なぜ次々と作られるか、お分かりでしょうか。

そのほとんとは「経済波及効果」という名の「利権」です。
そして、ありもしない「住民の希望」「逼迫する需要予測」を
口実に推進されている。
その結果、累積1000兆円もの赤字を作ってきた。
こういう仕組みを多くの方に知ってもらいたい。

【ブログ日記】報道の品格 報道の自粛

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ここ数日「女子高生殺人事件」が報道されている。

私は、現状の報道内容に大きな疑問を感じる。

「どのように殺されたか」
「どのような暴行を受けたか」
「遺体が、どのように損傷していたか」
反抗内容や被害の詳細・・・
なぜ、こんなことを繰り返し報道するのか。
心痛む思いである。
家族、親戚、知人ならばいたたまれないだろう。

報道の目的は何か。
事件を詳細に伝えること?
違うだろう。
犯人逮捕と事件の再発防止だろう。

犯人逮捕に結びつく情報を流し、
協力を要請するだけで十分ではないか。
反抗や被害の詳細を報道すべきではない。

以前は、二流三流の新聞、雑誌が好んで流した情報を、
いまは、主要新聞、主要テレビ、NHKが流している。
品格がない。

マスメディアは、
果たすべき役割を自覚し、
現状の報道姿勢を改めるべきである。

ご意見、いかがですか。

【ブログ日記】中国四川省 大震災

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テレビで、
京都大学防災研究所・川田教授の話を聞きました。

【要旨】
阪神大震災の震度は気象庁の発表はM7.3だったが、
地震の定義では6.9だった。
今回はM7.9だから、エネルギーは34倍大きい。
阪神大震災の震源は深さ16キロだったが、
今回は地下10キロだから、揺れは4倍激しい。
マグニチュードと合わせて約120倍の大地震。

現在は、道路が分断され軍隊、救援隊が入れない。
情報が入ってこない。
今後、被害規模はかなり拡大するだろう。


今後ウォッチして、
『地球村』としての支援について検討します。

【ブログ日記】トヨタ、GMに肉薄!

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今朝の新聞に
自動車販売 1位 GM  936.9万台
         2位 トヨタ  936.6万台
という記事があった。
これを見て、あなたはどんなことを考えますか。

私は地球環境、地球温暖化、二酸化炭素についてです。

トヨタだけで1年間、二酸化炭素をどれだけ増やしたのか。

車1台当たり年間平均どれくらい走るか。
平均5万キロとしましょう。
(マイカーはそれほどでもないが業務車は桁違い)
燃費は平均10キロとしましょう。
車1台当たり年5千リットル。
1リットルあたり二酸化炭素2.5キログラムだから
車1台当たり年13トンの二酸化炭素を出す。

トヨタの販売台数937万台の自動車だけで、
年間1.2億トンの二酸化炭素を増大させる訳です。
日本の二酸化炭の排出量13億トンの1割に当たります。
この自動車が世界中を走り回って、二酸化炭素を 出すのです。

それはトヨタの1年分の販売だけのことです。
世界では1年間で6千万台が販売されました。
世界の自動車(四輪車)保有台数は9億台。
それ以外に自動二輪車は2億台。
これらの排出する二酸化炭素は年130億トン
これは世界の二酸化炭素排出量265億トンの半分に当たります。
要するに、自動車が最大の問題なのです。
そういう自動車を企業任せでどんどん生産、
販売していい訳がありません。

自動車、電気製品など大量のエネルギーを消費し、
大量の二酸化炭素を排出する製品は、
世界的な規制、制限、監視が必要です。

いかがでしょう。 どう思いますか。

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