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★「熊本地震は南海トラフ地震の前兆かもしれない」

2016年04月16日


「熊本地震は南海トラフ地震の前兆かもしれない」
という専門家の警告も発表された。

現代ビジネス「熊本地震は南海トラフ...」

この予想が当たれば、
東日本大震災以上の大惨事は確実。
津波の高さは30メートル以上の予想。
原発事故も続発するかもしれない。
現在、日本の原発は、
川内(鹿児島)以外は停止しているが、
原発の危険性は、
原発の状態によって異なる。
ぜひ、知っておいてもらいたい。
   ↓ ↓ ↓

1.運転中(制御棒は抜かれている)
圧力容器や配管が破壊されると
冷却水がなくなり、メルトダウンする。
破損場所から大量の放射線が放出される。
メルトダウン後も冷却できなければ
臨界に達し爆発する。(チェルノブイリ事故)
福島原発事故では、
①地震で制御棒は挿入されたが、
 冷却水の配管が破損したから、
 冷却水がなくなりメルトダウンした。
②メルトダウン後に冷却が続いているので、
 臨界⇒爆発は抑えられているが、
 冷却が止まればば臨界⇒爆発につながる。

2.停止中
制御棒が入れられているので、
燃料棒の温度は水温レベルまで下がっている。
圧力容器や冷却水の配管が破損すると、
メルトダウンが起きる。

3.休止中(定期点検中)
燃料棒は撤去され、冷却プールで冷却されている。
冷却できている限り安全である。
福島原発4号機は定期点検中だったが、
冷却プールが4号機の屋上にあり、
停電で給水が止まり、冷却水が蒸発。
燃料棒の一部がメルトダウンした。
現在はこの冷却プールからは撤去された。

4.撤去された燃料棒は???
燃料棒はやっかいなもので、
使用前は核分裂は始まっていないから
温度も上がらないし放射線も出さないが、
使用を始めると核分裂が始まり放射線が出る。
①定期点検で冷却されているの燃料棒は、
 現役だから冷却が止まるとメルトダウン⇒臨界⇒爆発
②使用済み
 使用済みは「燃え終わった」もので、
 「もう安全」と誤解されるが、そうではない。
 発電するには効率が悪いが十分に危険なのだ。
 通常10年以上冷却して、黄色のドラム缶に詰めて
 保管するのだが、それでも放射線は出るから、
 現在は中間保管所で保管中。
 最終保管としては10万年以上保管が必要なのだ。
 最終保管場所は世界でただ一か所、
 フィンランドのオルキルオルト島に建設中だが、
 (試験施設の名前はオンカル)
 専門家は、この計画自体に疑問を持っている。
 なぜならば、
 10万年というとホモサピエンスの歴史と同じ。
 そんな気の遠くなるような年数に誰が責任を持てるだろう。

原発に安全はない。
燃料棒はいったん使用すると
永遠に危険なのだ。
採掘は数百メートルだが、
それは濃度が低いからであって、
使用のために濃度を
100倍、1000倍に濃縮してしまったから、
数百メートルに戻すわけにはいかない。
使用済み燃料は、大地に返すしかないが、
その深さは数百メートル、数千メートルではなく、
マントルの中に返すしかないのだ。
(数百キロ、数千キロ)

なんと馬鹿なことをやってしまったのだ!
(-'-;) (-_-#) (-"-;)