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★国際原子力機関が日本の原発事故調査できびしい報告書

2015年05月25日


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国際原子力機関(IAEA)の福島原発事故を総括した報告書が判明した。

・「安全評価が不十分」「国際的な慣行に従わず」など痛烈に批判。
・当時、東電や日本政府からは「想定外」との弁明が相次いだが、
 東電や日本政府が災害に備えてこなかったと一蹴。
・2007年、IAEAの専門家チームが訪日調査をし、
 「日本には過酷事故について検討する法的規制がない」と指摘し、
 過酷事故に十分備えるよう求めていた。
・しかし日本は抜本的な対策を取らず、過酷事故に対する対策が不足。
・日本では十年ごとの定期レビューでも津波予測が義務付けられておらず、
 過酷事故への対応も含めて「国際的な慣行」に従っていなかった。

「想定外」を一蹴 IAEA報告書 「国際慣行に従わず」批判(東京新聞)

この報告書は月のIAEA定例理事会で審議された後、
9月の年次総会に詳細な技術報告書と共に提出される予定。
しかし、これほど重要なニュースなのに新聞もテレビも大きく報道しない。
これがいまの日本の問題を表していると思う。
もし仮に「この事故は不可抗力だった」という内容なら大きく取り上げ、
安倍首相は記者会見、東電も記者会見、菅官房長官もしゃしゃり出るだろう。
(-_-;) (-_-)y-~~~