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【ブログ日記】映画「闇の子供たち」

ネットワーク『地球村』 (

2008年10月01日

)

先日、話題の映画「闇の子供たち」を観ました。

貧困ゆえに、わが子を売る親、
人身売買された子供の監禁生活(児童買春)、
日本人の新聞記者とNGOが関わっていく形で
ストーリーが展開していきます。
タイを舞台に、ショッキングな題材を描いた映画です。

※取材をもとにしたフィクションですが、
 悲惨すぎて、おすすめできません。
 

★児童の人身売買、児童買春
貧困ゆえに売られたり、さらわれたりして拉致・監禁。
買春客による、少年少女への性的虐待・・・
負傷、出血、暴行、致死・・・
HIV感染、生きたまま捨てられる、ゴミ回収者に積まれる・・・
日常的な暴力、絶望的な状況で、死と背中合わせ・・・

★児童の生きたままの臓器売買(臓器移植)
臓器移植は、日本などでは、
「国内ではドナー(提供者)が少ないから
ドナーが多い国に行って手術を受ける」
というケースが増えています。
貧しい国では、 人身売買による貧しい子供(健康体)が、
生きたまま麻酔をされ、臓器を摘出され殺されます。

日本では信じられないような話ですが、
国際的には以前から問題になっていました。
だから私は以前から、
「(脳死の他人からの)臓器移植」に反対しています。

医療技術が進むにつれ、
違法の臓器移植(殺人)が増えています。
貧しい国での大津波やサイクロン被害のあと、
孤児や子供が多数行方不明になったり、
海外に売り飛ばされるケースが増え、
国連やNGOの監視が強化されています。

貧しい国での違法の臓器移植は殺人です。
膨大なお金の大部分は、
人身売買の業者、闇の仲介者、医師に支払われ、
それがまた人身売買を増やし、
違法の臓器移植を増やしているのです。

★そもそも臓器移植って何でしょう
多くの場合、
金持ちが自分の健康や命を金で買います。
貧しい者の犠牲の上に成り立っています。

こういう問題にも、関心を持ってください。
多くの人が関心を持ち、声を上げることで、
問題をなくすことができます。