地球村通信2010年6月号 巻頭言

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いま一番書きたいのは「はげまし」について。
たぶん私自身、毎日のトレーニングの中で、一番大切だと実感しているからでしょう。

苦しんでいる時、一番大切なのは「はげまし」です。
そんなこと当たり前で誰でも知っていることですが、はたしてどれだけ本当にわかっているでしょう。どれだけ実践できているでしょう。
言葉として知っているだけではだめです。実践しないと意味がありません。

★ 「がんばってね、応援しているからね」
やる気があるが疲れている場合には、こういうシンプルなエールが効果的です。
私はトレーニングの時、毎回、自分のエールに助けられています。
笑顔で、元気に声をかけることです。

★ 仲間がいるということ
弱気になったとき、仲間がいる、というのは大きな励ましになります。
「私がついてる!」「見守っている!」「一緒にやっていこう!」という声かけは、とても勇気がわきます。

★ 信頼しているということ
自分に自信を無くした人、自棄(やけ)を起こしている人に対して、
「信頼しているよ」「信じているよ」「どんなことがあっても味方だよ」
という言葉は、立ち直るきっかけを与えます。

★ ポジティブに転換(陽転思考)
もう半分しかない ⇒ まだ半分ある!
失敗するかもしれない ⇒ 成功の可能性がある!
たったひとり  ⇒ なにごとも一人から始まる! 必ず仲間が増える!

★ 「それでいいんだよ」
 絶望状態のとき、この一言は、大きな安心を生みます。

★ 黙ってほほえむ、黙ってうなずく
 温かい気持ちで見つめられると、人はとても安心します。

★ スキンシップ
 手をつなぐ、手を握る、腕を組む、肩を組む、ハグする、抱きしめる。
● いま社会が抱えている重要な二つのケース

1. ボケについて (ボケという言葉は認知症と置き換えてお読みください)
歳をとるとボケが始まります。
特に、親が歳をとってボケが始まると、
「お母さん!さっき食べたでしょう!」
「お義母さん!きのう言ったでしょう!」と、
ボケた実母や姑さんに怒鳴ったりするケースがありますが、それはむしろ、
実母や姑さんではなく、すでに自分がボケている証拠です。
ボケている人に「ボケている」と言うのは、
不治の病の人に「不治の病」と言うのと同じ。
死にかけている人に「死にかけている」と言うのと同じ。
片方の目が見えない私に「片目」と言うのと同じ。
言われた人は、とても悲しいのです。
「ああ、そうだったね」と、まずは受け止めましょう。
それだけで人は安心するものです。
アルツハイマーの親が幻影を追っていれば、自分もそれが見えているように
「ああ、おじいちゃんが帰って来たね」とイスを持ってくればいいのです。
 
2.AC(アダルトチルドレン)について
ACは、元はアルコール依存症の親によって、無視されたり暴力を受けたりしたことで心に傷を負い、社会的対応(コミュニケーション、意志表示など)ができない心の病です。
その後、アルコール依存症に限らずさまざまな理由で、親から無視されたり、暴力を受けたことによって起こる心の病に拡張され、さらに、教育熱心な家庭で起こる過剰な関わりや支配による心の病にも拡張されました。
元は貧困家庭が要注意とされましたが、最近はむしろ、教師、医師、教授などや高額所得者、社会的立場の高い家庭で多く起こることが知られるようになりました。

★ ACは治る
ACは心の病ですが、病ですから適切な処置をすれば治ります。
①まず自身が、そのことに気づく
②過去の経過(原因やプロセス)を理解する
③自分と対話する、自分を認める、自分を受け止める
④原因を認める、相手を許す
⑤なりたい自分、ビジョンを明確にする
⑥チャート、航海日誌で取り組む

いまの社会、皆が抱えている悩みについて、「はげまし」として簡単に書きました。
紙面が足りないので、また機会があれば、詳しく書きたいと思います。
 

今日は、コナミ・シリーズ第三弾を書きます。スポーツクラブに通い始めてまる4カ月、
何ごとからも多くを学べます。私の経験と体験、学びについてまとめてみます。

★ 成果
4カ月で体重8キロ減。体脂肪6%減。
これは当初の目標以上でしたので、自分でも驚いています。

★ 内容
この4カ月、ほとんど以下のメニューです。
① ランニングマシン (30分を1、2回)
② バイクマシン    (30分を1、2回)
③ サウナ        (10分を1、2回)
体力に合わせてレベルアップしますので、どのメニューもとても疲れます。
汗がいっぱい出ますので1回(3時間)で体重は2キロくらい減りますが、あとで水分補給したり、食事したりすると元に戻ります。
身につけているカロリーメータの表示は、1万5千歩(12Km)、消費エネルギー1500Kcal、脂肪燃焼100グラムで、これが正味の減量分です。
この積み重ねで4カ月で8キロ減量になったのだと思います。

★ 身体の変化
お腹がすっきり、顔も首も身体も一回り細くなりました。
とにかく身が軽くなりました。ウエストが10センチ小さくなったので、今までのズボンがユルユルになり、10年以上前のズボンが穿けるようになりました。

★ 気力、体力
身軽になり歩くのが苦になりません。必要な時は平気で走れるようになりました。
一例ですが、自宅と事務局(大阪の中心、梅田)は地下鉄で7駅あります。
以前一度だけ、自転車で事務局に行ったことがあり、かなり疲れました。
先日、自宅まで歩くと2時間かかりましたが平気でした。
気力、体力とも10歳以上若返ったと思います。

★ 生活の変化
生活面でも、いろいろ変化があります。
まず、食事のメニューが変わったこと。野菜系、日本食、粗食に。
間食が減り、糖分が減り、低カロリーになりました。
20年前に自動車をやめ(運転免許証を捨てました)、自転車をメインにしていましたが、その自転車も乗らなくなりました。特に不便は感じません。
やればできるものだなあ、と自分でも驚いています。
以上は一般的な報告ですが、ここからは私の努力と学びです。

★ あきらめない努力
ランニングがメインですが、体力のアップに合わせてトレーニングもレベルアップしていますので、毎回、とにかくつらいです。それをどう乗り切るか。
毎日毎日、毎回毎回、いろんな努力や工夫をします。
まず、エール(声援)が必要だということがわかりました。
「がんばれ、がんばれ、タ・カ・ギ!」「フレー、フレー、タ・カ・ギ!」
いつからか、気が付けば、自分で自分にこんなエール(声援)を送っていました。
しかし、同じ声援では、送る自分も送られる自分も飽きが来るので、
「いい調子、いい調子、がんばれ、がんばれ、タ・カ・ギ!」
「いい走り、いい走り、フレー、フレー、タ・カ・ギ!」
「あと2キロ、あと2キロ、あと10分、あと10分!」
などなど、心の中でいろんな声援を送ります。
しばらくは効果がありますが、それでもやがて疲れに負けてしまいます。
次は「無念無想!無念無想!」と意識を集中しながら走ります。
しかし、「無念無想」と考える自体、「無念無想」とは程遠いから、これもダメ。
あるものはうまくいき、あるものはうまくいきません。
ある日はうまくいっても、その方法は、翌日はうまくいくとは限りません。
毎日毎日、毎回毎回、涙ぐましい努力をしながら投げ出すことなく走り続けました。
それを毎日続けています。今日も続けました。
しんどくても走る!疲れても走る!やると決めた以上、やる!
やめない!めげない!負けない!あきらめない!投げ出さない!

★ やってよかった
始めた動機は、「体重、体脂肪、内臓脂肪を減らしたい!」という気持ちからでしたが、それが続いていることも予想外。そもそも、始めたことも想定外でしたが、4カ月で目標達成するなんて想像もしなかったです。
しかし、それ以上に大きな収穫がありました。見た目が変わっただけではなく、気力、体力は大きくアップしました。たぶん、見かけも実質も10歳以上若返ったと思います。
今度、お会いするのが楽しみです。

★ これが人生だ
人生には、みんな、同じようにチャンスがあります。
そのチャンスをつかむか、つかまないか。
チャレンジするか、しないか。続けるか、途中で投げ出すか。
チャレンジする人、しない人。チャレンジしたことを続ける人、投げ出す人。
どんなことも、チャレンジを続ければ、必ず実現します。成功します。
チャレンジしなければ実現しません。チャレンジしても投げ出せば成功しません。
その積み重ねが人生なのです。チャレンジは、いつからでもいいのです。
あなたはいま、何にチャレンジしていますか。

2011年6月

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